「光と影があまりにも…」乃木坂46齋藤飛鳥を激励した寿司店主の言葉が感動的「アナザースカイ」が話題

投稿日:2019/03/09 16:46 更新日:

3月8日放送の「アナザースカイ」に乃木坂46の齋藤飛鳥さんがゲスト出演。イギリス・ロンドンを訪れ、アイドルとしての葛藤やグループを続ける理由などを素直に語る齋藤さんのコメントが話題になっています。

「アナザースカイ」に乃木坂46齋藤飛鳥が登場

「アナザースカイ」にゲスト出演した乃木坂46齋藤飛鳥さんが訪問先に選んだのが、イギリス・ロンドン。常に新しい刺激を受けるからロンドンに何度も足を運ぶと話す齋藤さんは、街中でアーティストと遭遇。彼女達に促される形で壁に番組MCの今田耕司さんと中条あやみさん、そして、自分の名前を書きます。リラックスした表情でロンドンを楽しむ齋藤さんですが、デビュー当時は「周りの子が優れている子が多い、なんで自分にはできないんだろう」と悩んでいたそうです。けれどもそうしたネガティブな感情をバネにして「頑張っていた」とコメント。さらに周りのメンバーのキャラクターのバランスを考えて、自分なりのグループ内の立ち位置についても模索していたとも語ります。今やグループのエースと言える齋藤さんですが、努力を重ねていたことを伺い知ることができます。

齋藤飛鳥に語りかけるすし店の店主の言葉が感動的

今回、齋藤さんがロンドンにやってきた目的の1つが、英国ロンドンに店を構えるすし店「THE ARAKI」を訪れること。以前訪れた時は個室で店主と直に話せなかったことを後悔した齋藤さんは今回はカウンターに座り、おすしを食べながら店主と語りあうことになります。「自分に対してすごく自信がない」と語る齋藤さん、すると、店主は「自信ない自分で良いんだよ、好きだもんて言うことの繰り返しだと思うきっと」と優しく語りかけます。さらに店主の奥様も齋藤さんの席の隣につき話しははずみます。そして、最後に店主は「光と影があまりにも濃すぎるし輝きすぎるし」と齋藤さんのアイドルとしての重圧を理解した上で、「絶対負けない、やれるから」と強い言葉でエールを贈ると、齋藤さんの目からは自然と涙がこぼれました。

「好きだから」乃木坂への想いを語る齋藤飛鳥

番組の中で、齋藤さんが「何で乃木坂46をここまでやってるんですか?」と言われたらと自問する場面が。すると、齋藤さんからこぼれた自問への答えは「好きだからとしか答えられないなと思いました」というもの。グループ愛溢れる齋藤さんの言葉を聞いた人からは「飛鳥ちゃんの乃木坂愛、本当にいいグループだなぁ」「飛鳥可愛すぎて可愛いし、乃木坂愛が確認できて嬉しい」などの声があがっていました。他にも、「飛鳥ちゃんの最大の魅力って、独特な感性とか価値観とか正直さ」といったコメントも。今回の「アナザースカイ」は、ロンドンという異国で、齋藤さんが内に秘めた乃木坂46への気持ちをストレートに語るところが良かったのではないでしょうか。また、すし店の店主の言葉も多くのファンを代弁するかのような深いコメントで、感動的な放送となっていました。(文:かんだがわのぞみ)

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