カリスマホスト・ROLANDがNHKに出演「どれだけ生きたかより…」名言炸裂に"神番組"の声

投稿日:2019/08/17 12:58 更新日:

8月15日放送の「夏井いつきのよみ旅!~俳句から ある人生が見えてくる~」(NHK Eテレ)で、俳人・夏井いつき先生とホストの帝王・ROLAND(ローランド)さんの共演が実現。ROLANDさんの夏をテーマにした名言が話題を集めることになります。

ホストの帝王・ROLANDと辛口の俳人・夏井先生がNHK共演

辛口批評で人気の俳人・夏井いつき先生が、ビビる大木さん、ホストの帝王・ROLANDさんと高知市を訪れました。

今回は「金曜市」「よさこい鳴子踊りの練習会場」「ひろめ市場」の市内3か所に「俳句ポスト」を設置して、地元の人々から「最近のハッピーニュースまたはバッドニュース」というテーマで俳句を募集しました。

結果、276もの俳句が集まることになります。3人はその中から興味を持った俳句を選び、作者本人からも話を聞いていきました。

ROLAND「どれだけ生きたかより…」と名言炸裂

夏井先生はROLANDさんのことを"ローランちゃん"と呼ぶなど、和気あいあいとして雰囲気の中、さっそく「明日あたり いかがでしょうか 藍浴衣」という一句を詠んだ女性から話を聞くことに。

そこでROLANDさんは、70歳を超えてトキメキを覚えたという女性の「今が一番適齢期」という言葉に共感し、水商売の適齢期が若いものだというイメージについて触れます。

年齢は関係ないと考えるROLANDさんは、「どれだけ生きたかよりどう生きた」という名言を披露。「常に適齢期という言葉は素敵」と女性に伝えます。

他にもROLANDさんは、「恋心 手渡す 汗の香のボール」という恋愛の句を詠んだ女子高生に、「去る者を追い越す」という自身の名言でアクションを起こすことの大切さを伝えました。

ROLAND、水商売の先輩クラブで驚きの光景

「バドニュース 今宵寂しや 天の川」という一句を詠んだ70代の女性は、高知市内でクラブを経営していました。いわばROLANDさんにとっては水商売の先輩。

女性のお店を訪問すると、サーチライトで高知城を照らす驚きの光景が目に入ります。

女性によると、地元の観光を盛り上げる意味も込めて、県から了承を得た上で夜間照明がなかった高知城をサーチライトで照らすようになったとのこと。

ROLANDの"光る"名言に「神番組」の声

盛り上がりを見せた番組はエンディングを迎えます。ビビるさんから最後の言葉を求められたROLANDさんは、自身が夏生まれであることに触れ、「ROLANDという言葉を夏の季語にできるように頑張りたい」とコメント。最後でこの日一番の名言が飛び出します。

ネット上では、放送を見た人から「夏井先生がROLAND氏をローランちゃんと呼んでいて可愛いwこのお二方の絵面強すぎるw」「番組おもしろかったw夏井先生にハマってるROLANDさんすごいと思った」「夏井先生とROLAND様が俳句の旅するのすごくミスマッチかと思いきや、ROLAND様の名言がより光る謎の神番組がNHKでやってんだけど笑」などの声が上がりました。

ROLANDさんと夏井先生の相性の良さに驚いた人が少なくありませんでした。ROLANDさんの名言を聞いて喜ぶ夏井先生の姿が印象に残ったという人も多いのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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