7月12日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)のゲストに、女優の菊地凛子さんが登場。
大物俳優から食事に誘われたことを明かし、注目を集めています。
(画像:EPA=時事)
■菊地凛子を食事に誘った大物俳優の名前にTOKIOも驚愕
数あるテーマの中から「人生で一番ビビった人は?」というテーマでトークすることに。
菊地さんはこれまで、ハリウッド作品から朝ドラ、大河ドラマなど国内外を問わず幅広い作品に出演してきました。
そんな菊地さんが挙げた名前は「ロバート・デ・ニーロさん」。
ロバート・デ・ニーロさんといえば、映画『ゴッドファーザー PART II』(1974年)をはじめ、日本ではもはや知らない人がいない程の大物俳優。
思わぬビッグネームの登場に、MCのTOKIOのメンバたちは「えー!」「すっごい名前出てきた」と驚嘆の声を上げます。
国分太一さんが「どこでどうビビったんですか?」と聞くと「ご飯に誘われて」と菊地さん。デ・ニーロさんから電話がかかってきて「ここにいるからおいでよ」と誘われたことを明かします。
食事の席に着くと、デ・ニーロさんから「英語しゃべれる?」と聞かれたそうですが、菊地さんは「しゃべれません」と返答。
「そこから会話がなかったです」と苦笑する菊地さんでした。
ちなみに、城島茂さんが「向こうは1人だったんですか?」と聞くと「いや、向こうは他の方もいらっしゃって」と、デ・ニーロさん側には何人か人がいたそうです。
■菊地凛子、マドンナから「ファンよ」と言われていた
菊地さんがデ・ニーロさんから食事に誘われたのは、2006年に映画『バベル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた頃だと言います。
「その時って、一番注目されるんで、いろんな先輩が呼んでくれるんです」と菊地さん。
デ・ニーロさんに誘われたことについて「私からしたら本当にすごすぎる人だったんで」と言うと、松岡昌宏さんも「誰から見てもすごすぎる人でしょ!」と思わずツッコミ。
デ・ニーロさんの他にも「この時っていろんな人にお会いして」と菊地さん。
歌手のマドンナさんに会った時は、菊地さんが「ファンです」と言うと、マドンナさんも「こちらもファンよ」と言ってくれたそう。
マドンナさんは菊地さんの出演作を観てくれていたのだそうです。
■アカデミー賞ノミネート時の菊地凛子は本当にすごかった…!
アカデミー賞ノミネートをきっかけに数々のビッグネームと交流できたことについて「ラッキーでした」と振り返る菊地さん。
「あのラッキーどこいったかな?」と言い、TOKIOメンバーを笑わせます。
アカデミー賞の時は、すれ違うだけでも数々のビッグネームがおり、菊地さんは「地球から多分15cmくらい浮いてました」とかなり浮足立っていたそう。
国分さんは「いいよね」「賞に呼ばれた後、先輩たちが食事にさそってくれるっていう」とアメリカ映画界の習慣を称賛。
「リスペクトしてるっていうか、相手も評価しているっていう部分だんでしょうね」と、菊地さんが誘われた理由を分析しました。
今週の放送に対し、ネット上では「マドンナにファンって言われるきくりん流石」「菊地凛子さんはハリウッドコレクション的なイベントでサイン会開いて欲しい」「菊地凛子のエピソードがエグい」との声が上がっています。
国際的に活躍する菊地さんならではのスケールの大きいエピソードに、驚いた視聴者も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
TOKIOカケル
https://tver.jp/lp/episodes/ep42dund36
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)