7月10日放送の「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)では、俳優の中村倫也さんが出演。
中村さんは頻繁に遭遇する俳優の先輩と動物を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■中村倫也、蜷川幸雄に叱れるも内心では自己肯定バリバリ!?
こちら今夜11時15分からです!
客員研究員#中村倫也 さん#3時のヒロイン #福田麻貴 さんの
楽屋前写真も到着📸
お見逃しなく👀 https://t.co/F0MDBUn1h4 pic.twitter.com/WqN9c305rE— 激レアさんを連れてきた。 (@geki_rare) July 10, 2023
今回の放送中、激レアさんのエピソードの中で本音とのギャップなどが紹介されると、共感することがあるか聞かれた中村さんは「僕は蜷川幸雄さんに若い頃『育ちの良さが出るんだよ!』みたいなこと(怒鳴られて)」と蜷川さんに怒られたエピソードを紹介する場面が。
中村さんは「育ち良いからな。愛されて育ってるからな」と内心では蜷川さんに反論していたそう。
若林さんから「いい方がいいに決まってる」と合いの手を入れられると、中村さんも自己肯定感バリバリの笑顔を見せ、周囲を笑わせます。
また、弘中アナが先輩・後輩との付き合い方について聞くと、中村さんは「僕は若い頃でいうと飲み会でまず失礼なことをするっていうプランを実行してた時期があります」と、中村さんらしい尖った時代があったことを明かします。
この話を聞いたオードリー・若林正恭さんが「大丈夫っすか?それ成功しますか?」と問いかけると、中村さんは「一番偉い人から順に失礼なことをしていく…。その時間が終わるまでに振れ幅で『この子、意外と良い子だったんだ』っていうので覚えてもらえる」と回答。
先輩に名前を売るための作戦だったようですが、「いまだに久しぶりにお会いする先輩とかは『本当お前最初嫌いだった』って言われる」そうで、若林さんは「失敗してるじゃないですか!」とツッコミを入れ笑わせました。
それでも、中村さんは「でも覚えてもらえたんで、箸にも棒にもかからないよりは」と、業界ならではの厳しさを垣間見せました。
■中村倫也、タヌキと野間口徹によく遭遇していた
本編では放送されなかった未公開トークで、弘中アナが「打ち合わせて中村さんが珍しい体験を2つされたことがあるって聞いてしまって」と話を振ると、中村さんは「タイトルつけるなら『タヌキか野間口徹』」とコメント。
中村さんは「野間口徹さんって俳優の先輩で大好きな方なんですけど、もう5〜6年毎年仕事が一緒になってるんですよ。俳優って(数が)多いんで、そんなに続くことってなかなかなくて。何か野間口さんが僕の仕事を狙ってきてんのかなと思って」と語り周囲を笑わせます。
また、中村さんは「毎年夏になると現場の行き帰りで都内だろうと地方だろうと絶対タヌキを見る。1番多いときは1週間に5頭。3頭2頭で出て来てました。だからなかなか会えない野間口徹かタヌキに僕は毎年会ってますという」と、オチをつけたのでした。
■育ちの良さが出ちゃう中村倫也に「好き」「ウケる」の声
今回の放送にはネット上で「ほんっとに倫也氏とご共演多いなぁ…と思ってたけど笑野間口さんもはや出過ぎてて、どのドラマ観てても出てる錯覚にすら陥る笑」「蜷川幸雄さんからのダメ出しに『育ちいいからなー』『愛されて育ってるからなー』と思っていた倫也くん好き」「育ちの良さが出ちゃう中村倫也、ウケる」などのコメントが上がっています。
中村さんが頻繁にタヌキと野間口さんと遭遇する話は面白いですね。
また、蜷川さんに育ちの良さをダメ出しされても内心では「育ち良いからな。愛されて育ってるからな」と反論している中村さんが可愛いですね。
【番組情報】
激レアさんを連れてきた。
https://tver.jp/episodes/epfbt3hl8e(本編)
https://www.youtube.com/watch?v=_4IfHcTZMJo&t=3s(未公開映像)
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)