6月29日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に、GENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友さんが出演。
ダウンタウン浜田雅功さんからの際どい質問に答える数原さんの姿が注目を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■専門家が数原龍友の夢を分析
浜田さんに
いっぱいシバかれました😂いい事ありそうです😆✨
ダウンタウンDX
是非ご覧ください!RYUTO#同郷の先輩方には#やはり#頭が上がりません pic.twitter.com/G6s4mUagle
— 数原龍友 staff (@ryuto_staff) June 29, 2023
今回は、各ゲストが自身が見た夢の「夢日記」として事前に提出し、それを夢鑑定士のマドモアゼル・ミータンさんが分析します。
数原さんは夢の中で、野球のピッチャーになって東京ドームのマウンドの上に立つ夢を見たそうです。
キャッチャーは大谷翔平選手で、数原さんは球速160kmを記録!
快投を見せていた数原さんですが、縦スライダーがワンバウンドしキャッチャーの大谷選手の顔面直撃。
「やってしまった」と感じた数原さんが恐る恐る大谷選手の方を見ると、大谷選手の顔が野球ボールになっているオチで数原さんは夢から目覚めたそうです。
ミータンさんは「とにかく目立ちたい、目標は日本一のスーパースター。野球やサッカーなどのチームスポーツは団体行動の象徴で周囲との関係に満足していることを表しています。ただ、大谷翔平というスター選手が出てきてますが、各分野におけるヒーロー的な存在が出てくる夢はもっと個人として注目されたいという独立心の高まりを表します」と分析。
続けて、ミータンさんは「独立心、自己顕示欲をお持ちの数原さんですが、大谷翔平さんにボールを当ててしまう。つまりヒーローという存在を傷つけてしまっていることから、失敗を恐れてたり勇気を持って行動できていないことがわかります」と指摘しました。
■数原龍友、松本人志の際どい質問に本音を吐露
浜田さんが「思い当たるとこがありますか?」と尋ねると、数原さんは「めちゃめちゃ合ってビックリしてます」とコメント。
数原さんは「最近のボーイズグループみんな歌って踊ってすごいじゃないですか。僕達がデビューして10周年になるんですけど、僕が見てたのって(EXILEの)ATSUSHIさんとTAKAHIROさんで、その周りにパフォーマーがいる。歌手になりたいなと思って飛び込んできたんですけど、ちょうど自分達がデビューするぐらいの時からボーカルも踊れるといいよねっていうのになってきた」と、今はボーカルでもダンス力が求められると指摘。
また、数原さんは「何か時代が変わるど真ん中にいたんで、すごい頑張って一生懸命踊るようにして、今では若い子達のグループに負けないように一生懸命歌って踊ってってやるんですけどまあしんどいんですよ」と歌と踊りを両立させることの難しさを語ります。
さらに、「めちゃくちゃ大変なんですよ。やっぱりあれってみんながマイク持って歌って踊るから成立するのが…。僕らってボーカル2人なのでそれが同じ量パフォーマーと踊ると、なかなか大変なのにパフォーマーが平気な顔をしてるのが…ちょっと気を使ってくれと」と話すと、松本人志さんは「すごいグチってるけど」とツッコミを入れて笑いを取ります。
数原さんは「チームとの関係は全然いいんですけど、自分が本来やりたかったことって歌うことだよなということで。今年は1人でライブハウスとかストリートライブとかやってみてるんですよ。じゃあ、やっぱり自分はこれが楽しいなと思いながらできてるので、まさにこの自己顕示欲、独立心の高まりみたいなのは今はドンピシャ」と診断の結果が当てはまっていたようです。
この話を聞いた浜田さんが「じゃあもうLDH辞める?」と問いかけると、数原さんは「そこまでは言ってない」と否定。
続けて、松本さんが「1回ちゃんとカメラ目線で言ってもらっていい?」と話を振ると、数原さんは「辞めません!HIROさん辞めないんで、僕は。大丈夫です!」と宣言しました。
今回の放送にはネット上で「本人からの、『辞めない』宣言!カズラーの皆さんの不安や心配も少しは和らいだのではに」「辞めない宣言ありがとう」「夢まで面白い龍友くん天才すぎん?ダウンタウンさんとの絡みも面白いし浜田さんからのカズ呼びも聞けたしほんと龍友くん天才」などのコメントが。
ダウンタウンの2人との数原さんの絡みが面白いですね。また、数原さんがカメラに向かって「辞めない!」と宣言する姿にファンも安堵したようですね。
【番組情報】
ダウンタウンDX
https://tver.jp/episodes/epzcblwbig
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)