4月25日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、ゴールデンボンバー・鬼龍院翔さんがVTR出演。ファンレターに必ず目を通すようにしていることを明かし、話題を集めました。
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■ご意見こそチャンス?ゴールデンボンバー鬼龍院翔がサービス向上の鬼!「ファンレターが一番参考になる」
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DayDay.独占インタビュー🔥※一部地域を除く#DayDay. pic.twitter.com/SriUr0xZXo
— DayDay.【日テレ公式】 (@ntv_DayDay) April 24, 2023
今回、番組ではマニュアル本『超!簡単なステージ論 舞台に上がるすべての人が使える72の大ワザ/小ワザ/反則ワザ』を出版した鬼龍院さんにインタビューを実施。
この本の内容について、鬼龍院さんは「自分がライブ見学に行って色んなジャンルのエンターテインメント見に行って、ここ見づらいとか不便だなと感じたことも全部自分のライブに生かしますし。本に書いてありますし」と話します。
一方で、「でもそれ以上に、僕のライブを見てくれたファンの方のファンレターが一番参考になるかもしれませんね」とコメント。
続けて、「みんなに見えるようにライブをやってたつもりが…ファンレターで『このような事情があって、ちょっとあそこ見づらかったです』みたいなのがあると、これはどうにか出来ただろうって。次のライブからそういった人が疎外感を感じないように出来ることをすぐやる。でもそれって単純なことなんですけど」と、ファンレターの意見を参考にしていることを明かしました。
■鬼龍院翔、楽曲制作の裏話を明かす
ゴールデンボンバーは現在、全国ツアー真っ最中。
そこで、各地域を盛り上げるステージ論を尋ねると、鬼龍院さんは「ベタ過ぎることを言わない。愛媛のライブでみかんの話は10秒以上しない。毎回バンドマンってMCでこれ話すよねみたいなものは気を付けろって本にも書いてあります」と秘策を伝授。
また、ゴールデンボンバーの楽曲の作詞・作曲も担当する鬼龍院さんは「いきなり浮かぶことも多いんですけど、一番多いのは嫌なことがあったりとか失恋とかそういう時にテーマや方向性が浮かぶことが多いっすね」と、自身の経験を楽曲に反映していることを明かします。
続けて、「連絡先聞けなかった時に『また君に番号を聞けなかった』って曲が頭の中で流れてきたり…。当時付き合ってた彼女が元カレの話ばっかりするから『元カレ殺ス』って、そういうモヤっとすることがテーマになることが多いっすね。ネガティブな時こそ文句言いたくなるじゃないですか、だから僕の曲は全部文句なんじゃないですか。あ〜女々しくて辛いよ。文句なんですよね」と具体的なエピソードを紹介し、笑いを誘いました。
今回の放送にはネット上で、「『愛媛でみかんの話を10秒以上しない』どこのステージでもカレーやパンの話は地元客に楽しんでもらえるのはベタなネタじゃないからか」「たくさんのファンレターにちゃんと目を通してくれてることに感謝、そして『すぐやる』鬼龍院さんの実行力ってほんとすごいんです!」「今朝DayDay見てたら鬼龍院さんが出て『一番参考になるのはファンレター(ファンの声)』だって。そしてそれ(ここが見えにくい等の改善)をすぐやるって。ファンの皆さんが心底羨ましい」などのコメントが上がっています。
ファンレターで届いた意見を大切にして、次回以降の改善に役立てているという鬼龍院さんのコメントが素敵ですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)