3月8日放送の「SONGS+PLUS」(NHK総合)では、幾田りらさんが出演。
VTRで登場したVaundyさんが幾田さん、Aimerさん、miletさんの個性の違いを楽器に例え話題を集めました。
■Vaundyが【幾田りら】の希少性に言及!milet(ミレイ)Aimer(エメ)を楽器に例えると…
【#SONGS+PLUS】
この後23:00~#幾田りら が登場!!今夜のセットリストは…
◆紅白初出場の心境を綴った1曲
「#Answer」
◆来週最終回!「#大奥」主題歌
「#蒲公英」テレビ初披露の2曲をお届け!
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— NHK SONGS (@nhk_songs) March 8, 2023
「おもかげ」はシンガーソングライターのVaundyさんが作詞、作曲、プロデュースを担当したmiletさん、Aimerさん、幾田さんのコラボレーション楽曲。
昨年大晦日の「第73回NHK紅白歌合戦」では、Vaundyさんはmiletさん、Aimerさん、幾田さんと共にこの楽曲を披露し話題を集めました。
個性の違う3人の歌声の魅力を聞くと、Vaundyさんは「3人が歌ってかっこいい曲にしようとは思ってはいたんですけど、基本僕のスタンスとしては人間も楽器。幾田りらさんはピアノとかそっちのイメージに僕ちょっと近いですね。正確にパァーンと出すのがすごいですね上手いし、それができる人って少ないんで」と正確な音程で歌える幾田さんを絶賛。
その歌唱力の希少性を評価しました。
続けて、Vaundyさんは「Aimerさんとかちょっと逆なんですよ。バイオリンとか弦楽器だと思ってて、その流動感を重視してて。すでにそこの時点で真逆の人が2人いるんで」と、Aimerさんは幾田さんとは正反対の個性を持っていることを明かします。
また、Vaundyさんは「miletさんはもう声が何て言うんだろう…どっちかというとギターとか音色を変えてくれる役割があって」とmiletさんの役割についても言及。
さらに、Vaundyさんは「あの3人の中にあるキーポイントみたいのを探りながらやる。もしくはそれを僕がちょっとねじ曲げてやるみたいな三者三様っていうんですかね。すごい面白かったです」とプロデューサーとしての役割も解説します。
■幾田りら、「紅白歌合戦」の裏話を明かす
番組責任者の大泉洋さんが幾田さんに「Vaundyさんも正確なピアノだと仰ってましたね。押せばパチン!と その音が出ると」と伝えると、幾田さんは「自分はそんなこと全く思ってなかったので嬉しいです」と笑顔を浮かべます。
また、幾田さんは「本当にAimerさんって輝き方が月のような輝き方で、みんなをこう照らしてくれるような感じで、miletさんは太陽のような感じじゃないですか対照的な2人で…。ちょうどVaundyくんの所に出ていくシーンのちょっと前に3人で『エイエイオー!』って裏で実はやってるんですけど、そういうことをやろうって言って下さるのがAimerさんで、優しいおねえさんって感じで」と「紅白歌合戦」での貴重な裏話を明かしたのでした。
今回の放送にはネット上で「Vaundyくんが語ってた3人の魅力“幾田りら=ピアノ”、“Aimer=弦楽器”、“milet=ギター”、ギターのように音色を変える声素敵な表現」「Vaundyさんがおもかげ歌ってる3人を楽器で表してるの、的確すぎる」「幾田りら、Aimer、milet、Vaundyって改めて凄い組み合わせだよなぁ」などのコメントが上がっていました。
3人の個性の違う女性アーティストの歌声を楽器に例えるVaundyさんの才能溢れるコメントが秀逸だったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)