3月1日、俳優の三浦翔平さんがパーソナリティを務めるラジオ「三浦翔平 It’s 翔 time」(NACK5)が放送。2歳になる息子の育児に四苦八苦する様子を明かしました。
(画像:時事通信フォト)
■三浦翔平、息子が寝ている間にこっそり…
以前の放送で、三浦さんが2歳の息子の髪を切るのに苦労しているという話に。
美容院に連れて行っても嫌がって切らせてくれず、動画を見せて気を引こうとしても効果なし。
仕方なく息子が寝ている間に三浦さんがこっそり切るそうですが、なかなか上手くいかず苦労しているのだとか。
すると、番組には三浦さんの話を聞いたリスナーから、次々と解決策のメッセージが届いたそう。
美容師をしているというリスナーからは、両親が美容院に行く時に子どもも一緒に連れていき美容院の雰囲気に慣れされる方法や、子どもが嫌がるクロスをかけないであげる方法、美容師が使うセニングばさみを使って髪をすく方法などが届きます。
しかし「それはね、重々承知のうえなのよ。もはや。全てやったうえでダメなのよ」と三浦さん。息子はそもそも髪の毛を触られるのが嫌なため、あらゆる方法を試してもなかなか髪を切らせてくれないと言います。
そのため「あきらめて、ちょんまげ状態です」と、伸びた髪を結んであげているそう。ゴムで結ぶのはたまにやらせてくれるそうですが、それでも5分も経てば「イヤ!」となってしまうのだとか。
■三浦翔平、坊主だった頃を振り返り…
別のリスナーからは「長髪という選択肢もある」「『短いのかっこいいね!』と褒めて子ども気分を上げ、髪を切らせる方向に持っていく」といったアイデアが届きます。
しかし、これに対しても「だからね、やってるのよ。やって結果、もうダメだということで」と三浦さん。
「切りたい時切りゃいいじゃん、て感じでございます」と、潔くあきらめた様子。
三浦さん自身は子どもの頃、バリカンで坊主にしていたそう。「それもすごい嫌な思い出だった」「あのチクチクが嫌なんだよね子供ってね、首にね」と当時を振り返ります。
短くなった毛先がチクチク刺さるのが嫌で、バリカンで刈った後はそのまますぐシャワーで流していたのだとか。
■なんだかんだで息子に寄り添う三浦翔平
“息子が髪を切らせてくれない問題”に対して「今の時代はね、どうなんだろうね。切りたいって言えば切るし、切りたくないって言えば切らなくていいし」と三浦さん。
かといって、伸ばしっぱなしにすると「ドライヤーがほんと時間かかってめんどくさいんだよね。ドライヤーも嫌がるからね」と、別の問題が浮上します。
もっとも「日によるんだよね結局。子どもも人間だからね」と、子どもの感覚を尊重し「いいんですよウチは、ゆっくり適当に、やりたい時にやりゃいいじゃんて感じでございます」と語る三浦さんでした。
他にも、和歌山県で開催されたファッションイベント『oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION』にシークレットゲストとして出演した話や、花粉症で困っている話などを聴かせてくれた30分。
三浦さんが2歳の息子のヘアカットに四苦八苦している様子が伝わってきましたね。「ウチは、ゆっくり適当に」というのも、三浦さんらしい力の抜き方なのではないでしょうか。
【番組情報】
三浦翔平 It’s 翔 time
http://radiko.jp/share/?sid=NACK5&t=20230301235032
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)