1月25日、狩野英孝さんのYouTubeチャンネル「狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!」では、狩野さんがこれまでプレイしてきたゲームを振り返る動画を公開。視聴者からチャットで怒られていることや、ゲームにまつわる悲劇を明かし、話題になっています。
（画像：時事）
■ゲーム配信で人気の狩野英孝「チャットでめちゃめちゃ怒られてます」
ゲーム実況の動画などをYouTubeに投稿し、登録者数が146万人を超えている狩野さん。
今回の動画では、スタッフが「狩野さんといえばゲーム実況。だいぶゲームの人みたいに思われている人がいるぐらい好きなゲーム配信者みたいにランクインしたりとかすごいですよね」と、「芸人」としての認知度に劣らないほど、ゲーム配信者として人気があることを伝えます。
すると、狩野さんは「すごいんっすけど（ゲームを）やるたびにすげぇチャットでめちゃめちゃ怒られてますよね」としょんぼり。チャットでは「マジでゴミだな！」「へたくそ！」「イライラする！」という暴言も吐かれるそうで「めちゃくちゃ怒られてる『ごめんなさい！ごめんなさい』って謝りながらやってますからね」と笑いました。
実は、ゲーム配信者としてスゴ技を使えるから人気というわけではない狩野さん。おっちょこちょいだったり、天然な性格が出てしまったりするのが人気の理由の一つのようです。
■狩野英孝の珍プレイ！ゲームオーバーを繰り返すのに面白い？
よくハプニングを引き寄せてしまう狩野さんのプレイで、特にバズったのがサバイバルホラーゲーム『バイオハザード4』をプレイしていた際のシーン。
赤いレーザーに触れるとゲームオーバーになってしまう場面で、１から8までリズムを数えながらタイミングを見計らっていた狩野さん。本来なら８のカウント後にタイミングを取りますが、狩野さんはなぜか「２」のタイミングで前に進んでしまいます。
その結果、ゲームオーバーに。この前にも何度も似た失敗を繰り返しゲームオーバーになっていて、そのミスさえもが面白いと視聴者をひきつけました。
■『バイオハザード』は外せない？発売当時は早々に離脱していた！
昔からゲーム好きだったという狩野さん。プレイステーションでプレイしてきたゲームの中で、今回やはり外せないのは『バイオハザード』シリーズのようです。
狩野さんは「１がプレイステーションで出たとき、びっくりしましたね。うちのお父さんが『これ映画？』」と父親もその映像美や物語性に驚いていたことを明かします。
狩野さんもグラフィックの素晴らしさに感動したそうですが「ただ怖くて早々に離脱したんですよ」とちょっぴりビビりな性格が災いして途中で断念したのだとか。このことをYouTubeの動画で話したところチャットでリベンジを望む声をもらい『バイオハザード RE:2』を配信したとのこと。
『バイオハザード』を初めてプレイした頃を振り返りながら「このときは自分が『バイオハザード』をクリアするなんて夢にまで思いませんでした。皆さんの応援のおかげです」と嬉しそうに語りました。
■狩野英孝、新幹線で置き引き被害に！盗まれた財布、免許証、現金よりも【大切だったもの】とは？
また、特にやり込んだゲームとしてハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』の名前を挙げた狩野さん。
昔は『モンスターハンター』（以下：モンハン）をやりたいがために東京から福岡まで新幹線で行こうとしたことがあったそう。片道6時間半もかかりますが「『モンハン』できる」とテンションが上がっていたとのこと。
ところが「ちょっと寝ようと思って鞄に（ゲームを）入れて『次は岡山～次は岡山～♪』で目覚めてパッと見たら置き引きに遭ってて」と、なんと置き引き被害に遭うという悲劇に見舞われます。
続けて「PSPも財布も盗まれた。免許証も盗まれた。保険証 家の鍵 現金盗まれたことより『モンハン』のデータ盗まれたことがまじで悔しくて、そこで僕はゲームを卒業します」と、財布より『モンハン』データを失ってしまったことがショックでゲームをやめてしまったと告白。
「卒業した」と言いつつも『実況パワフルプロ野球』などはやっていたそう。その後、コロナ禍を機に、本格的にゲームを再開したと明かす狩野さんでした。
狩野さんのゲーム遍歴について、ネット上では「しれっと置き引きにあってるのえぐいｗ」「モンハンの話すごく共感した…あまりにも激しい消失感覚えちゃうとちょっと離れたくなっちゃうんだよね」「あのゲームセンスのルーツがここに……！？」などの声が上がっていました。
今回ゲーム仲間には触れませんでしたが、芸能界ではKinKi Kidsの堂本光一さんやモーニング娘。元メンバー後藤真希さんともゲームを楽しんでいることで有名な狩野さん。ゲーム配信者としての知名度はまだまだこれからも上がっていきそうですね。
災難を引き寄せてしまったり、よくハプニングを起こしてしまったりするのは、狩野さんの魅力なのかもしれません。今回の置き引きの話も可哀想ではありますが、思わず笑ってしまったという人は多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!
https://www.youtube.com/watch?v=nwo7_fOPDyU
（文：霧島みつき/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）