1月11日放送の「バゲット」(日本テレビ系)では、門脇麦さんと田中圭さんが出演。
田中さんは門脇さんの方向音痴に驚いた事を明かし話題を集めました。
(画像:時事)
■バミりに戻れない門脇麦、方向音痴が度を超えてる!
本日のゲストは
今夜10時スタートの新水曜ドラマ
「#リバーサルオーケストラ」よりありがとうございました☺️!#バゲット @reveorche_ntv pic.twitter.com/LZVmn2Zvfs
— バゲット【日本テレビ公式】 (@baguette_ntv) January 11, 2023
門脇さんと田中さんは11日スタートの新ドラマ「リバーサルオーケストラ」で共演。
ドラマで門脇さんは元天才ヴァイオリニスト・谷岡初音役、田中さんは児玉交響楽団の指揮者・常葉朝陽役で出演。
ゲストの知られざる一面に迫るコーナー「SIDE B」では、門脇さんは「スタジオのトイレに行けない」、田中さんは「何があっても怒らない」というエピソードが紹介されました。
実は方向音痴という門脇さんは「楽屋からスタジオのトイレまで辿り着けないし、もっと難しいのがトイレから自分の楽屋に戻るのがとても難しい。なのでマネージャーさんがトイレの前で待ってくださって、連れて行っていただいてます」と衝撃の告白をします。
これにはMCの田中毅アナウンサーと笹崎里菜アナウンサーも「えっ!?」と驚きの声をあげます。
また、共演者の田中さんも現場で驚いたことがあるそうで「僕、ビックリしたのがバミの位置に戻れないんです。僕ら役者ってカメラの“ここ”立ってくださいって言われて“ここ”でお芝居するじゃないですか。お芝居して次のスタンバイしてる間に1回移動するじゃないですか。そしたら全然違う所に行く。それは結構ビックリしました」と、門脇さんは演者の立ち位置を表すバミリテープの場所にも戻れない事を暴露しました。
■知れば知るほど沼る田中圭の生態、並外れた“徳の高さ”が発覚!
続けて、田中アナが「何があっても怒らない。これすごくないですか?」と話を振ると、田中さんは「そうっすね…あんまり怒る事はないですねっていうだけなんです」と答えます。
また、門脇さんは「(怒ってる姿は)本当に見た事がない。怒ってる姿が想像がつかないですね」と田中さんは終始穏やかな表情を浮かべている事を明かします。
ただし、役の朝陽は怒る場面が多いのだとか。
田中アナが「最後に怒った日はいつか覚えてますか?」と聞くと、田中さんは首を傾げ思い出せない様子。
怒った記憶自体がないようでした。
知れば知るほど沼にハマってしまう田中圭さんの新たな生態が判明したこの放送。
今回は並外れた“徳の高さ”を見せつけられてしまいました。
■田中圭、役を通じて指揮者のすごさを実感
田中アナが劇中で演じる指揮者役について聞くと、田中さんは「めちゃくちゃ大変ですよ指揮者も…。僕もやる前とかは指揮者って何してるんだろう?ぐらいの感じだったんですけど、指揮者によって色が変わっていくんで総合プロデューサーみたいなものなんですよね」と答えます。
田中さんによると「僕は役でやらせていただいてるんであれですけど、本当の指揮者の方は耳が良かったりとか。そこで指示を出して音楽を作っていく。僕は役で良かったなと思います」と役を通じて指揮者のすごさを実感したとのこと。
ドラマでは神奈川フィルハーモニー管弦楽団が撮影に全面協力。
田中アナが「どんな気分ですか?オケの前で弾くって」と尋ねると、田中さんは「本当ごめんなさいっていう…。本当ごめんなさいと思いますよ。僕の指揮で本当にズレる」と申し訳なさそうに語ったのでした。
今回の放送にはネット上で「怒らないって絶対できないよ!それだけでリスペクトできる」「プロの前で指揮をする感想聞かれて本当ゴメンなさい。なのが笑っちゃった」「最後にいつ怒ったかすら思い出せないほど怒らない田中圭様」などのコメントが上がっています。
門脇さんの方向音痴エピソードも可愛らしいですが、怒らない田中さんも素晴らしいですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)