小池栄子に「政子の愛にしか感じなかった」宮沢りえの声かけに「そうそう」「首がもげそう」共感の嵐

投稿日:2022/12/28 12:18 更新日:

12月27日放送の「グランドフィナーレ~『鎌倉殿』の最後の一日~」(NHK総合)では、「鎌倉殿の13人」最終回を鑑賞した宮沢りえさんが小池栄子さんにかけた言葉が話題を集めました。

小池栄子

(画像:時事通信フォト)

■金子大地、「鎌倉殿の13人」衝撃ラストに茫然自失

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は18日に最終回を迎えました。

最終回の放送に合わせ主人公・北条義時を演じた小栗旬さん、北条政子役の小池さん、北条泰時役の坂口健太郎さん、実衣役の宮澤エマさん、のえ役の菊地凛子さん、三浦義村役の山本耕史さん、りく役の宮沢さんがイベントに出席。

また、源頼家役の金子大地さん、トウ役の山本千尋さんは札幌の別会場からリモートで出席。

最終回で義時は毒を盛られ生死の境を彷徨いますが命はとりとめます。病床で義時は2代将軍・頼家の死の真相を政子に告げ、政子は息子が弟の命令によって命を奪われた衝撃の事実を知ることに。

それでも、息子・泰時のため、鎌倉の繁栄のためにまだ自分の手を汚そうとここで死ぬわけにはいかないと話す義時。

真実を知りこれ以上弟に罪を犯させてならないと悟った政子は義時が薬を飲もうとするのを阻止し、義時はそのまま絶命。

物語の衝撃的な幕切れは話題を集めました。

最終回を鑑賞した山本さんは「金子君のサポートを今どうしようかと…。終わり方を全く知らなかったので」と、金子さんを気遣います。

「ちょっと今かなりズシンと…」と頼家が物語の途中で亡くなる事もあって、その後の台本をもらってなかった金子さんは衝撃のラストに茫然自失状態になっている事を明かします。

それでも、金子さんは「終わり方がすごい好きでした。この物語はやっぱり義時の物語で、義時が死ぬと同時に終わるっていうのが何かすごく余白のある終わり方だなと思って。ドラマでこういった終わり方をするっていうのはなかなかないし、すごくかっこいいなって思いました」とラストシーンを絶賛。

■宮沢りえが小池栄子にかけた「愛しかなかったよ」にファン共感!

イベント終了の去り際、宮沢さんは「政子の愛にしか感じなかった。これ以上もう罪を作らせないっていう…愛しかなかったよ」と小池さんに伝えます。

出席者一同で記念撮影を行った後、小栗さんは「感無量です。これで作品自体は終わりましたけれども今後もまた『鎌倉殿の13人』を愛していただけますよう今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と語り最後を締めくくりました。

今回の放送にはネット上で「そうそう、やっぱりそう思う。政子の愛なんだと思う」「宮沢りえさん、政子の行動は愛しかなかったって言ってくださったの本当に救い。そう、あれは慈悲の行動」「宮沢りえの言葉に首肯しすぎて首がもげそうです」などのコメントが上がっています。

「鎌倉殿の13人」のラストシーンについての宮沢さんの「政子の愛にしか感じなかった」という言葉はその通りと感じた視聴者が多かったようで、このドラマのファンとしても共感できるものがありますね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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