ぶりっ子・土屋太鳳、終わる…実は深刻なコンプレックス、成長期に懸けた一縷の望み

投稿日:2022/09/27 12:07 更新日:

9月27日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)には、女優の土屋太鳳さんとロックバンド・Suchmosのギタリスト・TAIKINGさんがVTRで出演。土屋さんが自分の声にコンプレックスを抱えていた事を明かし話題を集めました。

土屋太鳳

(画像:時事)

■ぶりっ子・土屋太鳳、終わる…実は深刻なコンプレックス、成長期に懸けた一縷の望み

Suchmosのバンド活動休止を発表後、ソロプロジェクト始動させたTAIKINGさん。9月21日にリリースしたTAIKINGさんのファーストアルバム「TOWNCRAFT」では、土屋さんが歌手として参加しました。

2人がコラボした「Rules feat. 土屋太鳳」は、TAIKINGさんと土屋さんが2人で歌詞を共作した楽曲。

TAIKINGさんが「キーワードを出していったんだよね」と話を振ると、土屋さんは「そうです。出た言葉達をまとめて私だったらこの言葉が素敵だなとか」と返答。

さらに、土屋さんが「『このリズムにこの言葉持ってくるか?』みたいなものも多分あったと思うんですけど」と伝えると、TAIKINGさんは「いえいえ全然全然…。そこもすごい新鮮だったんですよね『なるべく話し言葉っぽくしたい』って言ってくださった所もあったし。自分からだったら絶対出ない言葉が出てきたりとか」と土屋さんとの共作で刺激を受けた事を明かします。

土屋さんについて「(土屋さんは)女の子みたいな印象、僕の中であって。『頑張ります!』みたいな」と印象を語るTAIKINGさん。

土屋さんも「そういう時期が…」あったそうで、TAIKINGさんは「トーンを少し下げる事によって女性らしさを演出できたらいいなと思って『このキーでいかがですか?』って送ってちょっと低かったよね」と尋ねると、土屋さんは「ちょっと低かったですね」と、笑みを浮かべました。

■土屋太鳳、TAIKINGとのステージ振り返り「人生で忘れられない瞬間」

ここで、土屋さんは「声自体元々コンプレックスを持っていて、声帯が片方しか動かないって小さい頃から…。そういうコンプレックスがあって成長するにしたがって手術するかしないかって悩んだんだけど成長期があるから、それに懸けてみようってなって2つ動くようになったんですけど」と自分の声に悩んだ過去を告白。

また、土屋さんは「私も『これ自分の歌声っていうか自分なのかな?』って思うような部分を新しい自分を引き出していただいたという実感はあります」とTAIKINGさんとのコラボは新鮮な経験だった事を明かします。

そして、先月開催された大型野外フェス「SWEET LOVE SHOWER」のTAIKINGさんのステージにゲストとして参加した土屋さん。「この景色は人生で忘れられない瞬間だなっていう風に感じました」と初めて参加した野外フェスを振り返りました。

今回の放送について、ネット上では「土屋太鳳ちゃん、こんな素敵にカッコよく歌えるんだキャピキャピと歌うイメージだったからビックリ低音痺れる」「ノンストップ!このポーズできるんだ〜と無邪気によろこぶおふたり。TAIKINGさんが年下の太鳳ちゃんに対して丁寧語なのもアーティストとしてのリスペクトを感じていいなぁと思いました」「ノンストップでのRules feat. 土屋太鳳素敵だった」などのコメントが上がっています。

「そういう時期が…」と、女の子らしい振る舞いをしていた時期を回顧した土屋さん。「Rules feat. 土屋太鳳」は、当時とは違った色が出ていて、さらに魅了された人が多かったようです。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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