8月27日に配信された香取慎吾さんのYouTubeチャンネル『SHINGO KATORI』では、香取さんが初主演を務めた1996年放送のドラマ『透明人間』(日本テレビ系)の裏話を語る動画を公開。今だから聞ける撮影秘話に注目が集まりました。
(画像:時事)
■香取慎吾が全裸で中目黒に出没!全力ダッシュでジャンプ、気になるアノ部分は…?
今回の動画では、1996年に放送され、香取さんが初主演を務めたドラマ『透明人間』(日本テレビ系)の裏話を明かす場面が。
香取さんが演じた主人公が透明人間となる物語で、放送当時、20歳頃だった香取さんの体当たりの演技が話題になりました。
香取さんは「あれってね、初日の撮影が中目黒を全裸で走り抜けるっていう」と、中目黒のメイン通りを裸で駆け抜けジャンプして「ワァ〜!」と叫ぶような撮影だったと振り返ります。
撮影スタッフと顔を合わせていない状態で、急所の映り込みを隠すために自身で"前貼り"を貼って一発本番を迎えたそうで「裸に前貼りだけここだけ付いた状態で、中目黒を裸足で」と全力ダッシュしたと笑いながら回想。
無事に"全裸ダッシュ"シーンの撮影が終わり「(スタッフからガウンで裸を)隠されて『みなさんおはようございます。3ヶ月よろしくお願いします』みたいな挨拶したの」と、初日の撮影秘話を楽しそうに明かしました。
■香取慎吾、"透明人間"になり気づいた「これって本人じゃなくてもいいんじゃないか?」
透明人間になる話だったため、当時は技術が追いついていないことも多かったそうで「凄かったよね。もうどうやったら透明になるかとか、その合成の技術で常にスタジオが揉めてた。大人たちが揉めてた」と告白。
歯磨きのシーンでは、姿が映らないよう全身青のタイツを着用していたという香取さん。スタッフから「これって本人じゃなくてもいいんじゃないか?」とコソコソ話をしている声が耳に入ったと明かし、笑いを誘います。
「で、俺も(撮影)やりながら『これ、俺じゃなくていいんじゃないの?』って…(俺の姿)見えてない。あるとしたら、歯ブラシの動きに芝居?声は(自分でセリフ)言うわけ」と、戸惑った様子を明かし、盛り上がりました。
■撮影秘話に絶賛の声
他にも、撮影中に疲れて撮影セットのベッドで居眠りをしてしまった話や、香取さんのハワイ滞在中の話など、さまざまなトークで盛り上がりました。
視聴者からは、ネット上で「透明人間の話、何回聞いても楽しいです」「慎重ちゃんの透明人間の撮影の話し好き」「透明人間の裏話面白い」「透明人間の裏話は毎回面白いです」「慎吾くんの透明人間初日の思い出何回聞いても面白い」など、絶賛する声が上がりました。
撮影初日に自分で前貼りを貼ったうえで、中目黒の街を全裸で全力で駆け抜けた話や、透明人間になるという当時では画期的な撮影についてのトークはファンにとっても嬉しいものでしたね。
【番組情報】
SHINGO KATORI
https://www.youtube.com/watch?v=78vgZJgYYog&feature=youtu.be
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)