8月5日放送の「おやすみ日本 眠いいね! 」(NHK総合)に、松下洸平さんがゲストとして登場。歌手としても活躍する松下さんは、池袋で路上ライブをしていた思い出を明かし、話題を集めました。
■松下洸平、池袋で路上ライブをしていた!「誰も立ち止まらなかったです」
久々のおやすみ日本、ご視聴いただきありがとうございました。もうそろそろ3時ですが、こんな時間に目が覚めてしまいそうな松下さんの幻想的すぎる写真置いておきます。#眠いいね#松下洸平 pic.twitter.com/zkwvsJY1Ud
— NHK おやすみ日本 (@nhk_oyasumi) August 5, 2022
ピース・又吉直樹さんとゲストの松下さんは、サンシャイン水族館の幻想的なクラゲの水槽の前から登場。
宮藤官九郎さんとともさかりえさんとは、池袋西口公園前から中継を結びました。
宮藤さんが、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(2000年/TBS系)の脚本を務めた事を踏まえ、又吉さんは「西口公園、雰囲気変わりました?」と話を振ります。
すると、宮藤さんは「雰囲気変わりましたよ! 僕は『池袋ウエストゲートパーク』っていうドラマをやってたんで、あれですけれども、チンピラしかいなかったですから。それに比べたら治安が本当によくなって。僕のせいで治安が悪くなったようなもんですけど」と話し、笑いを誘いました。
池袋西口公園は、2019年に工事が終わり、リニューアルオープン。
そこで、ビフォーアフターを比べるため、以前の池袋西口公園の写真を紹介すると、松下さんは「前の公園では、よく路上ライブとかやってましたよ。ギタリストの友達と2人で、本当に、宮藤さんの後ろの白いテントのあたりで歌ってましたね」とコメント。
この話を聞いた宮藤さんが、「みんな聞きに来ました? ちゃんと?」と問いかけると、松下さんは「誰も立ち止まらなかったです」と、ほろ苦い思い出を明かしました。
また、又吉さんから池袋西口公園にまつわる思い出を聞かれたともさかさんは、「私、12歳、13歳の時の初舞台が芸劇だったんです。だからそういう甘酸っぱい思い出が…そういうデビュー当時を思い出す感じが」と答えました。
■松下洸平の凱旋ライブに反響
今回の収録で、松下さんはサンシャイン水族館でクラゲ達に囲まれながら、スペシャルライブを実施。
そんな松下さんは、「さっき僕が(話した)池袋で路上ライブをやってた時の相方です。今でも一緒に音楽やってて、菅野健太郎です」と、ギタリストの菅野さんを紹介。
続けて、「凱旋公演です。今日はそんな菅野健太郎と一緒に音楽をやっていて、自分の殻に閉じこもってしまう気持ちを音楽の力で発散させられるような曲をと思って書いた曲です。いつもはですね、ライブの頭とかでやる、すごい盛り上がる曲なんですけど」と話し、自身の楽曲「FLY&FLOW」と、ハナレグミの「一日の終わりに」をアコースティックバージョンで披露しました。
今回の放送にはネット上で、「洸平さんの言う通りスペシャルライブだった、時間帯、クラゲのトンネル、カンちゃんのギター、アレンジ、洸平さんの声全てがマッチしていた」「洸平くん、池袋で路上ライブやってたんだ!」「洸平くんとカンちゃんの池袋凱旋ライブ最高に胸熱だった!」などのコメントが上がっています。
松下さんが池袋で路上ライブをやっていたというエピソードが印象的でしたね。
また、水族館の幻想的な雰囲気の中で行うライブも素敵だったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)