8月2日、お笑いコンビ・EXITのYouTubeチャンネル「EXIT Charannel」では、りんたろー。さんと兼近大樹さんが「今まで興奮した仕事BEST3」を語る動画を公開。兼近さんが意外な仕事を1位に挙げ、注目を集めています。
(画像:時事)
■EXIT兼近が「興奮した仕事」1位に選んだ"はらぺこエントランス"とは?「今でも忘れられない」
バラエティ番組出演や初単独ライブなどを抑え、兼近さんが1位に選んだ仕事は「はらぺこエントランス」。
りんたろー。さんは、「はらぺこエントランス…?」と首を傾げました。
すると兼近さんは、「いろんな仕事しましたよ。我々なんてSDGsでアンバサダーもやらせてもらってさ、いろいろインタビューにも行かせてもらって心に刺さることもあった、で…」と急に早口で語り出します。
「いろんな所で涙出るくらいね、嬉しかったことってありますよ」とのことですが、「でも何といっても1位は」はらぺこエントランスなのだとか。
しかし、りんたろー。さんは「なんすか? はらぺこエントランスって」と、まだ分からない様子。
すると、「コンビ組み始めて1年経ってないか経ってるかぐらいの頃、なんかシャッフル漫才みたいなのをやったの覚えてます?」と兼近さん。
EXITが結成されて少し経ったばかりの頃、他のコンビとメンバーをシャッフルして漫才をやったことがあったそう。
その時、兼近さんがまんぷくユナイテッド・狩野大さんと組んだのが、「はらぺこエントランス」だったのです。
「それで優勝したんすよ」と兼近さん。
「初めての何かでの優勝が、アレが初めてだったんすよ」と言い、両手でガッツポーズしながら「うわあああー!!」と当時の喜びの様子を再現します。
人生初の優勝の瞬間がよほど嬉しかったそうで、「今でも忘れられない」とのこと。それが1位選出の理由とのことでした。
■りんたろー。、兼近にまさかの告白?「お前いないとダメかも」
また、「優勝してハケていく時に、りんたろー。さんが袖でこうやって(腕組みしながら)見てて」と、当時のりんたろー。さんについても語る兼近さん。
そして、りんたろー。さんが舞台袖で、「やっぱ、オレお前いないとダメかもしんねぇ」とつぶやいたことを明かします。
シャッフル漫才では、りんたろー。さんも他の芸人とコンビを組んで出場しましたが、あまりウケなかったそう。
それで「(相方は)誰でもいい訳じゃねぇんだ」と、兼近さんの大切さを実感したそうです。
■興奮した仕事について語るEXITに視聴者「やっぱりお笑いが一番好きなんだなあ」
約25分間の動画で、それぞれがBEST3を発表した今回の動画。
今まで興奮した仕事について、りんたろー。さんは「まだまだ語り切れない仕事がいっぱいありますから」と言います。
すると、「今度Wikipedia企画やらない?」と言い出す兼近さん。
「オレ納得いかないのよ。自分のWikipedia見たんだけど、めっちゃ間違えてんのよ!」と、間違いだらけのWikipediaを修正したいと言います。
また「はらぺこエントランス優勝」も書き加えたいとのこと。
そこで、次回は「Wikipedia書き換えてみた」企画をやることになりました。
今回の動画に対し、ネット上では「お二人とも色々やってるけどこういう動画を見るとやっぱりお笑いが一番好きなんだなあって確認できて嬉しくなります」「高まった仕事がありすぎるってめっちゃ素敵だなぁと思いました」「2人のお笑いへの思いが聞けて嬉しくなりました」との声が上がっています。
どんな仕事も楽しむEXITの姿勢が伝わる動画となったようですね。
【番組情報】
EXIT Charannel
https://www.youtube.com/watch?v=8ca8Qztu91A
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)