7月4日に放送されたバラエティ番組「爆問×伯山の刺さルール!」(テレビ朝日系)の1時間スペシャルでは、懐かしの芸人たちの現在に密着する場面が。なかでも、ネットで"死亡説"まで流れたあの芸人が久しぶりに登場して話題になりました。
■"死亡説"まで流れたあの人気芸人が久々のテレビ出演!沖縄で始めた意外な副業に注目集まる
#刺さルール SP💘
この後よる11時15分🎉是非見て下さい‼️‼️‼️
あの人気芸人さんたちに密着しマイルールをクイズで出題㊙️
スタジオは大喜利で盛り上がってます🥳#爆笑問題 #神田伯山 #新内眞衣 #まいちゅん #野田クリスタル #加納 #霜降り明星 #せいや #ニューヨーク #嶋佐和也 #ヒコロヒー pic.twitter.com/ZYcdi19uBe— 【公式】爆問✖️伯山の刺さルール! (@sasaruletvasahi) July 4, 2022
番組の取材班が向かったのは沖縄県の宮古島。そこにいたのは、2000年代前半に「どんマイケル!」のフレーズで大ブレイクした芸人のまいけるさんでした。
まいけるさんは、現在も芸人をしていて引退はしてはいないそうですが「仕事がなくなった」ことでネットでは「まいける死亡説」まで出たことがあるのだとか。
今回は、実に15~6年ぶりのテレビ出演になるそう。今年で50歳になったまいけるさん。3年前から宮古島でひとり暮らしを始め、現在は事務所に所属せずフリーで活動中だと言います。
「東京で頑張るだけ頑張ったし、南の島に行って移住してまた新たな挑戦がしたい」との思いから、宮古島に移住することにしたそうです。
■まいける、宮古島での決意語る「身一つで始めたい」
現在は、宮古島である副業をしているというまいけるさん。宮古島の浜辺に来ると、ケースから楽器を取り出し、演奏しながら歌い始めます。
実は、まいけるさんの副業とは三線(さんしん)奏者。企業のイベントなどに呼ばれ、演奏を披露しているそう。
東京に住んでいる時から沖縄の民謡ライブなどを観ていたというまいけるさん。「自分もああいうライブやりたいなと思って、練習し始めたのが宮古(島)来る前だから、7~8年くらい前」と、三線を始めたきっかけを語ります。
「独学で覚えました。ひたすらもう1日6時間とか」と、毎日ひたすら三線を練習し、演奏技術を身に付けたそう。
「身一つで始めたいなと思ったのが三線だったので、それで(東京に)見切り付けて(宮古島に)移住しました」と、宮古島へ移住した覚悟を語りました。
■まいけるの気になる現在の収入事情は?「恥ずかしいんですけどね…」
現在の収入事情について「ちょっとこれ恥ずかしいんですけどね、(月)10万もないです」とのこと。現在は、東京の芸人時代に貯めたお金を切り崩しながら節約生活を送っていると言います。
節約のため、野草を摘みに行くこともあるのだとか。将来は「宮古島に骨を埋めるつもり」と語るまいけるさんでした。
今回の密着に対し、ネット上では「まいける変わってないな」「キレッキレまいけるさん」「どんまいける懐かしい!」との声が上がっています。
「どんマイケル!」で一世を風靡したまいけるさんの久しぶりのテレビ出演に驚いた視聴者も多かったようです。
まいけるさんにはこれからも三線奏者として活躍の幅を広げていってほしいですね。
【番組情報】
爆問×伯山の刺さルール!
https://tver.jp/episodes/epwd94p373
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)