スピッツのボーカル・草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。6月26日の放送では、草野さんが中学生の頃に衝撃を受けたアーティストについて熱弁する場面があり、楽しそうに語る草野さんの姿に注目が集まりました。
■草野マサムネ「ステージに出てきた時に『あ、本物だぁ』と思って」中学時代に衝撃を受けた思い出を披露
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【スコットランドのギターポップで漫遊記🌍】
日本でもお馴染みのロックバンドの出身地といえば、
英国スコットランド🏴ポップなギターサウンドがこの季節に気持ちいい、スコティッシュロックバンドで漫遊します🎶https://t.co/oZRBPR8ynF
— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) June 26, 2022
番組後半では、リスナーから「草野さんの中学高校時代の"ガーン"となったメモリーは何ですか?」とのお便りが届き、衝撃を受けた思い出を語る場面が。
草野さんは「ライブで言うと…中学の時に最初に見た来日アーティスト、スコーピオンズ」とライブを観に行った当時を振り返ります。
さらに「ステージに出てきた時に『あ、本物だぁ』と思って」と、雑誌で見ていた人の存在をすぐそこで感じた時だと明かす草野さん。「音楽というよりも本物が近くにいるっていうのが」と楽しそうに語りました。
ネット上では「ガーンとなったメモリーのお話…いいな」「ガーンとなったメモリー。素敵なエピソード」「素敵すぎる」など、楽しんだ人の声が上がりました。
■草野マサムネ、あのアーティストに衝撃を受け「自分のバンドも辞めたりしました」
また、音楽に関しての『"ガーン"となったメモリー』については「ブルーハーツかなやっぱり」とノリノリで告白。
草野さんは「かっこよすぎて『もう俺ブルーハーツのファンとして今後の人生生きていこう』って思っちゃうぐらい」と興奮しながら振り返りました。
さらに「なのでその後、バンドもしばらくね…」「自分のバンドも辞めたりしましたしね」と、大きな影響を受けたと、ワクワクした様子で明かします。
『"ガーン"となったメモリー』に現在でも励まされているそうで「ロックのバンドマンとして支えてもらってるっていう感じですかね」と、穏やかに語りました。
ネット上では「ブルーハーツのことを話す時の草野さん、声がいつもより弾んでる気がする」「ブルーハーツはカッコいい!」「ブルーハーツね確かに、歌詞にガーンとなったかも」などの声が上がりました。
■衝撃を受けたアーティストトークに「ガーンとなったのは、スピッツですけど」の声
他にも、スピッツと音楽プロデューサーとの曲作りについて解説する場面や、スコットランド出身のアーティストについての特集など、さまざまな話題で盛り上がりました。
リスナーからは、ネット上で「ガーンとなったのは、スピッツですけど」「ライブハウスへ行って本物だあ~とガーンっとなったのまじのまじでスピッツ」「私はあなたを初めて見て、ガーンときて、本当にいるんだと思いました」など、スピッツへの思いを明かす声が並びました。
草野さんの音楽家としてのルーツを辿った今回のトークに、思わず聞き入ってしまいましたね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)