霜降り・粗品をギャンブル漬けにした“師匠”発覚!現在は生ビールに1万円の生活

投稿日:2022/06/21 12:02 更新日:

6月21日に放送された情報バラエティ番組「ラヴィット!」(TBS系)では、アインシュタイン・河井ゆずるさんがコロナ禍で行なったある粋な行動が明らかに。その温かい人柄が分かるエピソードがネット上で話題になりました。

粗品

(画像:時事通信フォト)

■河井大絶賛のフライは「かまぼこの概念が変わる」

放送日である6月21日は『エビフライの日』ということで、オープニングトークで"オススメのフライ"について語ることになった火曜メンバー。

今回の番組で、アインシュタイン・河井ゆずるさんは、大阪府にあるというかまぼこ居酒屋『ハチマル蒲鉾』の、揚げ蒲鉾を取り上げました。

実は、この店の店主である河内慎太郎さんは河井さんの後輩芸人だったようで、芸人引退後に大阪の有名店で修行したのちに自分の店を開いたのだそうです。

「これが本当に、かまぼこの概念が変わるぐらい本当に美味しくて!」「芸人の後輩(の店)やから行ってる訳じゃなくて、ほんとに美味しくて!」と興奮気味に話す河井さんは、その店で1番人気だという『ウッフ・ド・ロワイヤル』を紹介します。

さらに、実際にスタジオで『ウッフ・ド・ロワイヤル』を作るパフォーマンスもあり、スタジオは大盛り上がりでした。

■河井、現在は生ビールに1万円の生活

普段とは勝手が違うスタジオでの調理ということで、緊張気味の河内さん。すると、そんな河内さんに、麒麟・川島明さんから「ゆずるくん(お店に)よく来るの?」という質問がありました。

これに「もうめちゃくちゃ来ていただいてます。大阪帰って来ていただいたら(お店に)来ていただいて」と、笑顔で答える河内さん。

さらに河内さんは「コロナのほんまにやばい時とかに、生(ビール)一杯だけ飲んで、もう1万円おいて『お釣りはいらない』って」と、河井さんの粋な行動についても明かし、スタジオを沸かせます。

「えー!」「かっこいい!」と歓声が飛び交う中、川島さんは「生(ビール)一杯だけ飲んで1万円おいて帰った!?お前、師匠かお前それ!」と盛大なツッコミを入れ、さらにスタジオを盛り上げました。

あまりの盛り上がりに照れ笑いをする河井さん。実は、コロナ禍で大変なときに『ハチマル蒲鉾』では100円弁当を作り、主婦の方や外国人の方に配達していたそうで、そのことが河井さんの行動に繋がったようです。

河内さんも、自分の店が他の芸人たちの打ち上げの場にもなっており、そのような方達に助けられているのだとありがたそうに話していました。

■霜降り・粗品をギャンブル漬けにした"師匠"発覚!

さらに河内さんは、霜降り明星の粗品さんの師匠であることも明かされました。

粗品さんが10代の頃から交流があったという河内さんは「二十歳になった瞬間に、パチンコとか競馬とかを全部教え込んで...」と告白。

借金を抱えていることで有名な粗品さん。河内さんとの出会いがギャンブルとの出会いにもなったのではないかと考えた川島さんは「あんたのせいか!ああなったのは!」とツッコミを入れ、スタジオに笑いを呼びます。

そんな川島さんでしたが、霜降り明星の二人もお店に来ているということを聞きつけ「絆っていうのは良いですよ」と、最後はほっこりした様子でした。

ネットでは「ゆずるさんがめちゃくちゃかっこいい!!」「やっぱりゆずるさん、優しい人なんだね」「マジ師匠レベル」と、河井さんの粋な行動に感激する視聴者の声が。

また、店主の河内さんと粗品さんのエピソードには「粗品さんのギャンブルの師匠?!芸の師匠じゃなくて??!!」「粗品くんにギャンブル教えてた人だったw」「粗品に競馬教えたのあんたかwww」と、視聴者もつっこまずにはいられないといった様子でした。

河井さんのかっこいいエピソードや、粗品さんの師匠の話などさまざまな繋がりが感じられ、朝から笑いに包まれた時間となったようですね。

(文:椎七みつばち/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

\ この記事をシェアする /

関連キーワードから記事を見る
,

Copyright© COCONUTS , 2024 All Rights Reserved.