6月19日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では「7枚目シングルカップリング曲『飛行機雲ができる理由』のMVをみんなで解説しましょう!」と題した企画を放送。ロケ地となった"陽だまり寮"の意味を知り驚く日向坂46・渡邉美穂さんの姿が話題になりました。
(画像:時事)
■若林「たまたまじゃないらしいですよ」に日向坂46渡邉美穂が満面の笑み
次回…【7枚目シングルカップリング曲「飛行機雲ができる理由」のMVをみんなで解説しましょう!】
MV解説企画 第4弾
7thシングル「僕なんか」カップリング曲「飛行機雲ができる理由」のMVの見所をメンバー自ら解説!
メンバーオススメの見所、撮影の裏側が明らかに!
今回はどこまで解説できるのか?— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) June 14, 2022
今回は絶賛発売中の7枚目シングル「僕なんか」のカップリング曲「飛行機雲ができる理由」のMVを日向坂46のメンバーが独自の目線で解説する企画を実施。
オープニングトークで、オードリー・若林正恭さんが「どんな感じのMVですか?」と尋ねると、キャプテン・佐々木久美さんは「撮影が2日間に渡って行われました。舞台は1970年代、取り壊しが決まっている女子寮に住む女学生達の最後の数日のお話です」とMVのストーリーを紹介。
取り壊しが決まった寮の名前は"陽だまり寮"。2019年に1st写真集「陽だまり」を発売した渡邉美穂さんは「誰かから『これは美穂の写真集のタイルとかけてあるんだよ』って言われた事がないので…。私は本当にたまたまなんじゃないかな思って」と持論を展開します。
ここで、若林さんが「たまたまじゃないらしいですよ。今回、監督にもアンケートをとっていて『"陽だまり寮"は渡邉美穂を意識してつけました』」と話すと、渡邉さんは満面の笑みを浮かべました。
さらに、MVを監督した松本壮史さんのコメントを紹介。そこには「MVの発注が来た際に渡邊さんの卒業の事について教えてもらいました。しかし、卒業を全面的に描くというよりはファンの方が見たら気づくくらいのさりげなさを狙おうという事にしました」とありました。
話を聞いた渡邉さんは「スッキリしました。ありがとうございます」と感謝を伝えます。
■松本壮史監督が見た渡邉美穂の姿とは?
また「印象に残っているメンバーは?」という質問に、松本さんは「渡邉美穂さん。渡邉さん含めた22人では最後のMV撮影と聞いていたので湿っぽくなるのを覚悟していたのですが…。渡邉さんが終始笑顔で明るくいてくれたおかげで、とてもハッピーな撮影となりました」と回答。
続けて、松本さんは「むしろスタッフ内で『あの子本当に卒業するんですよね?』と不思議になる程ずっと渡邉さんが明るくて、いい雰囲気の中心にいました」と撮影時の渡邉さんの印象を明かします。
この話を聞いた渡邉さんは「嬉しいです。私も自分にとっては最後のMVで表題曲を先に撮ったので、22人で撮れるのがこれが最後だなって思ってたんです。だからこそ絶対楽しんで撮りたいなと思ったので、それが伝わってたなら良かったなと思いますね」と語り安堵の表情を浮かべました。
今回の放送について、ネット上では「陽だまり寮の話感動しちゃったんだが…」「陽だまり寮のエピソード素敵です」「いやぁこのMVは何度見ても泣く。陽だまり寮やっぱそうですよね…見たときほんと涙やばかった」などのコメントが上がっています。
MVの監督・松本さんが"陽だまり寮"に込めた意味が明らかになった今回の放送。そのエピソードは視聴者を感動させたようですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)