毎週土曜の深夜に放送されているラジオ番組「BUGGY CRASH NIGHT」(FM802)。6月11日の放送では、GLAYのJIROさんが1987年の出来事を振り返り、注目を集めています。
(画像:AFP=時事)
■JIROが明かす、人生最大の"モテ期"はいつ?ファンからは「今もずっとモテ期ですよ」の声
今夜のバギクラは、80’sナンバーを中心にセレクト。そして先週に引き続き、「モチベーションが下がり気味なときの、乗り切り方」メッセージを紹介します。写真はいつかの自分。ジロウ pic.twitter.com/K04adoucVu
— Buggy Crash Night (@bcn802) June 18, 2022
JIROさんが生まれてから今までに起こった年の出来事を振り返る中で、今回の番組では、1987年にフォーカスします。
当時、JIROさんは中学3年生の15歳。JIROさん完全プロデュースによる単行本「キャラメルブックス」によると「後輩の女の子からちょっとモテていた」時期だったそうです。
JIROさんは「そうですね。僕のモテ期のピークでしたね。はい」と告白。ネット上では「その時から今もずっとモテ期ですよ」「今も全然ピークです」といったファンの声で溢れていました。
■"朝シャン"はJIROの中学校でも流行っていた?
当時の流行語は、毎朝通学や通勤の前にシャンプーをするという通称"朝シャン"だったのだとか。
JIROさんは「これ僕もしてたな。中学生の頃」と話すと「俺の友達、あれだけどね。冬に朝シャンして、乾かさないで学校来たら、頭凍ってたわ」と続け、当時の友人のエピソードを披露しました。
さらには、"花金"という言葉が使われるようになったのも、週休2日制の会社が増えたこの年からだそう。JIROさんは「今でもね、ヨーロッパとか欧米とかに比べると、まだまだ働き過ぎって気はするよね」と話し、日本の労働環境についても意見を述べています。
■JIROがエモすぎる話を告白「みんなで『お前は社長か」ってバカにしたんだけど…」
また、1987年はNTTドコモから重量およそ900グラムの携帯電話が発売された年でもあるとのこと。
JIROさんは「うちのメンバーでね、1番最初に携帯持ったのTAKUROなんだけど。1996年くらいにTAKUROは携帯持ってたんじゃないかなあ。もちろん液晶画面じゃなかったんで、数字が昔の電卓みたいな感じの、赤いLEDみたいなので光ってたんだけど。それは結構カッコ良かったんだよね」と、携帯電話にまつわるエピソードを披露。
「みんなでバカにしたんだけどね『お前は社長か」って言って。そしたら、まんまと数十年後に社長になるっていうね」と続け、常にグループリーダーという立場であり、事務所の社長でもあるTAKUROさん"らしい"エピソードを明かしました。
ネット上では「笑い話かもしれんけど、これはめっちゃエモい!」「本当に社長になっちゃうTAKUROさん」といったファンの声が多数見られました。
JIROさんのモテ期エピソードや学生時代の話、TAKUROさんの携帯電話エピソードなど盛りだくさんの内容で、ファンの方にとっては満足度の高い時間となったのではないでしょうか。
【番組情報】
BUGGY CRASH NIGH
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)