毎週月曜日の夜に放送されているラジオ番組「かまいたちのヘイ!タクシー!」(TBSラジオほか)。5月16日の放送では、かまいたちの濱家隆一さんが歯列矯正を決断したことを明かし、注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■濱家が歯列矯正をスタート!「38歳ですが、遅いとは思っていません」
今回は、
とある方法で行き先を決め、
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今回の番組で「あのー、歯列矯正を本格的に始めます。表ワイヤーで」と切り出した濱家さん。
「38歳ですが、遅いとは思っていません。歯列矯正に遅いなんてないんです」と続けると、相方の山内健司さんは「遅いよ」とすかさずツッコみを入れます。
状況をまだ飲み込めていないのか「なんなんシレツって?歯の列って書いて歯列って言うの?」と質問する山内さん。
濱家さんは「そうそう」と答えた後「ものすごく噛み合わせが悪いんやって、俺。元々の歯の生え方が、奥へ奥へ生えてたのよ、俺。歯が。サメみたいな歯。だから、ポッキーとかを、甘噛みをずっとしてたら自然に中入っていくような歯だったのよ」と説明しました。
笑いながら「便利やん」と反応する山内さんですが、濱家さんは「噛み合わせがすごくよくないから、その、食べ物を咀嚼して胃に送るのにものすごく不向きやねんて。それ何が怖いって、だんだんだんだん胃にダメージが残る」と続けます。胃の病気になる可能性もあることから、思い切って決心を下したようです。
■山内のワードセンスが爆発!「"歯道"としてね」
山内さんが「よく言う、インプラントとかじゃダメなの?」と疑問をぶつけると、濱家さんは「色々あるんすけど、一般的な意見として、歯並びとか見栄えを良くするためだけに歯を削るとかっていうのは良くないとされてる」と回答。
山内さんは「"歯道"としてね」と、持ち前のワードセンスを活かした反応で周囲を笑わせました。
ネット上では「濱家さん歯道ですねぇ」「私の歯医者もその歯道派だけど笑」といった山内さんの言葉遣いに反応するファンも。
濱家さんは説明を続け「時と場合によるし、状況にもよるから、一概には全然何とも言えないけど。俺の場合は抜いてインプラントするほどのことをするより、ちゃんと矯正したほうがいい」と、非常に調べ上げた上での決断であることを強調しました。
■濱家、歯列矯正で麻酔を打ち異変発生!?「心臓がトットットットッ」まさかの…
歯列矯正に伴い、濱家さんは先日に歯を抜いたことを告白。
麻酔をした後「心臓がトットットットッって早くなって気がした」そうで、歯医者さんから「大丈夫ですか?心臓がちょっと鼓動早くなったりとかっていうのはありますか」と聞かれるも、濱家さんはいつものクセで「いや、大丈夫です」と答えてしまったのだとか。
不安になったものの、原因はすぐに判明。濱家さんは「出血を抑えるために、アドレナリンみたいなんを出して。いわゆるドーピング?みたいなのを打つねんて。毛細血管がギュッと収縮して、出血が抑えられるから、麻酔と一緒にドーピング的なのを打ってる」と明かします。
「ドーピングがかかった状態」である濱家さんは「めっちゃ走りたなったわ。今走ったらめっちゃ速いんちゃうかと思って」「今俺、史上最速なんちゃうか。濱家史上最速なんちゃうか。」と話します。このオチに「なんやそれ。どういう着地点」と戸惑う山内さんでした。
ネット上でも「めっちゃ走りたなったわwww」や「どういうオチなんwww」と、山内さんと同様のリアクションが見られました。
山内さんの「歯道」というパワーワードや、濱家さんの歯医者でのエピソードトークが面白かったですね。濱家さんの告白に驚いたファンの方も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
かまいたちのヘイ!タクシー!
https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20220516213000
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)