川栄李奈、女優を志したきっかけはあのドラマだった!?「満島さんの演技力に生で見て…」

投稿日:2022/04/26 9:56 更新日:

4月25日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)では、女優の川栄李奈さんがゲストとして登場。川栄さんが女優を志す事になったきっかけを明かし話題を集めました。

川栄李奈

(画像:時事)

■川栄李奈、女優を志したきっかけはあのドラマだった!?「満島さんの演技力に生で見て…」

今回のゲストは、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、3代目ヒロイン・大月ひなたを演じた川栄李奈さん。

川栄さんは、19歳の時に出演した『ごめんね青春!』(TBS系)がきっかけで女優を志すようになったそうで「初めてAKB48から1人で他の役者さん達に交ざって『ごめんね青春!』っていうドラマに出させてもらった時に…。本当にすごく楽しくて何より満島(ひかり)さんの演技力に生で見てすごいなと思って、絶対AKBを卒業して役者になろうって(思った)きっかけがこの作品でした」と特別な作品になった事を明かします。

■川栄李奈が卒業を伝えた時の秋元康の反応は?

「ごめんね青春!」で女優を志すようになった川栄さんは20歳の時にAKB48を卒業。

くりぃむしちゅー・上田晋也さんが「どのへんから 考えてたの?卒業しようって」と尋ねると、川栄さんは「これは『ごめんね青春!』をやってから役者になりたいって思って。秋元(康)さんにメールで『卒業させてください』っていう風に言いました」と振り返ります。

また、上田さんが「秋元さんのリアクションどんな感じだったの?」と問いかけると、川栄さんは「何か『了解です!』みたいな感」と返答。

続けて、川栄さんは「それまで3回ぐらいちょっと卒業考えててっていう話はしてたんですけど、それまでは『もうちょっと頑張ってみませんか?』というふうに言ってくださったんですけど、4回目ぐらいでちょっと辞めさせてくださいって」と4度目という事もあり秋元さんは卒業の申し出をすんなり受け入れてくれた事を明かしました。

■川栄李奈、AKB48卒業後の苦悩を明かす

AKB48卒業後について、川栄さんは「卒業してからおバカキャラでやらせてもらってたのが、事務所に入ってから『ちょっとやめてください』っていうふうに言われたので」とおばかキャラを封印するように誘導されたそうです。

続けて、川栄さんは「自分的には隠すつもりもなかったんですけど、役者ってイメージが大切だからやっぱバカって思われちゃって、他のキャラクターをやってもバカが先行しちゃうから隠していきましょうっていう事で…。ってなった時に自分がよく分からなくなって、趣味とか特技とかも何もないので喋れるものが何もないし」と当時の苦悩を告白しました。

今回の放送について、ネット上では「川栄李奈が女優を目指すきっかけになったのが ごめんね青春なの推せる」「川栄李奈が役者一本にするきっかけが、ごめんね青春なんて最高だよ。言ったじゃないかも流れた」「テレビで川栄李奈がごめんね青春についてて話してて感動。あのドラマまじで名作だと思うし未だに録画観てるけど演者さんあんまりこのドラマについて語らないし知ってる人になかなか会わない。嬉しい」などのコメントが上がっています。

アイドルを辞めて女優を志したきっかけが『ごめんね青春!』だったという川栄さん。ファンにとっては貴重なエピソードだったようです。

【番組情報】
しゃべくり007
https://tver.jp/episodes/ep731u6w9e

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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