4月21日放送の「SONGS」(NHK総合)では、シンガー・ソングライターの森山直太朗さんと母親の森山良子さんがゲストとして登場。良子さんと直太朗さんがNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』を振り返り、話題になりました。
(画像:時事通信フォト)
■大泉洋、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』に「森山家の陰謀」疑惑を指摘!
【祝!デビュー20周年】
明日22:00~ #SONGS は#森山直太朗 が登場!ゲストは #森山良子!
◆少年時代、ブレイクまでの道のり…
貴重な証言で歩みを振り返る
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— NHK SONGS (@nhk_songs) April 20, 2022
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の初代ヒロイン・安子の晩年を演じ、反響を呼んだ森山良子さん。
また、AIさんが歌う『カムカムエヴリバディ』の主題歌「アルデバラン」の作詞作曲は、息子の森山直太朗さんしました。
この作品について番組責任者の大泉洋さんが「どうだったんですか?『カムカムエヴリバディ』と言いますと主題歌『アルデバラン』、直太朗さんが作った曲でございます。そこにお母様が役者としてお出になるというのは、もうちょっとこう引いた目で見ると全ては森山家の陰謀にも見えてくる」と、笑いを誘います。
続けて、大泉さんが「でもやっぱり母でありでもやっぱりミュージシャンとしていまだにやっぱり一線を走られてるお母様というのは誇らしくないですか?」と尋ねると、直太朗さんは「何かこう第三者の人から…。『お母様は長くやってて』とか『チャーミングだね』みたいな事を言われたりする」とコメント。
この話を聞いた良子さんが「もう1回言って」と伝えると、直太朗さんは「もういいからそういうの。そういうとこなんです。こういうそのすごく欲しがるんです。だからもう恥ずかしいんです。僕は」と心境を語りました。
■森山直太朗&森山良子出演「SONGS」に反響
音楽の一家の長男に生まれた直太朗さんは「例えば都内のコンサート終わると、その日の母のコンサートに出てくれたミュージシャンの皆さんとか、他の会場でやってる人達がみんなで森山の所に集まろうみたいな感じになって」と名だたるミュージシャンが森山家に出入りしていた事を明かします。
お酒が好きな良子さんは来客したミュージシャンにお酒を振る舞ったとのこと。
また、直太朗さんは「だいの大人の皆さんが散々歌って来たのに…『じゃあ始めようか』みたいな。それを僕も姉もそうだけどリビングの端っこで見ながら『何なんだこの人達は』っていう目でずっと見てたっていう」と振り返ります。
そして「年頃ですから嫌なんです。僕、反抗期なんだから」と当時について語る直太朗さん。自分の部屋に閉じこもる事もあったと明かしました。
今回の放送について、ネット上では「大泉さん、あんなこと言ってたけどカムカムエヴリバディ が森山家の要素濃すぎたの完全にただの偶然ですからね視聴者の皆さん!!森山家の陰謀ではありません!!」「カムカムは、森山家の陰謀説。笑」「いい親子だなあ朝ドラファンとしても感慨深い」などのコメントが上がっています。
大泉さんの「森山家の陰謀」発言に注目する人が多かったようです。
また、直太朗さんの言葉が嬉しくて「もう1回言って」と催促する良子さんの姿も可愛らしく、ほっこりした人も少なくなかったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)