相席スタート・山添寛さんが毎週火曜日にパーソナリティを務めるラジオ番組『相席スタート山添寛のサクラバシ919』(OBCラジオ大阪)。4月19日の放送では、山添さんが映画の対談イベントで渾身の"サイコパスギャグ"を披露し、大失態を犯していたことを告白。その内容が話題になりました。
(画像:時事)
■山添、映画『死刑にいたる病』対談イベントに"サイコパス"として出演
友永構文で言うな https://t.co/juIteWYAXs
— 相席スタート山添 (@yamazoe0611) April 19, 2022
番組冒頭、山添さんが「ちょっと、珍しいお仕事させていただきまして」と、5月6日公開の映画『死刑にいたる病』の宣伝の仕事があった報告。
この映画は、阿部サダヲさん主演の戦慄のサイコ・サスペンス。
山添さんは、「サイコパスと思われる、まぁ周りの方に言われている、僕…『山添さんとオズワルドの畠中さんで喋ってください』っていう」と、仕事のオファーが来た経緯を笑いながら明かします。
続けて、「で、まぁ一応、伊藤もおって」と、オズワルド・畠中悠さんだけでなく、相方の伊藤俊介さんが付き添い人として参加していたと、笑いを堪えきれない様子で説明。
「これまぁ正直なところ…」「これ結構、億劫やったりするんですよ」と、自分の好みに合わない作品の場合は、気が進まないこともあるそう。
しかし、今回の依頼については、白石和彌監督の作品とのことで「まぁ面白くて内容が」と感激し、快くノリノリでオファーを引き受けたと、嬉しそうに語りました。
■山添、イベント当日に準備したとんでもないギャグ!?
その後、対談イベント当日の自分のスタンスについて、2つの設定パターンが思い浮かんだと明かす山添さん。
サイコパスの代表としてオファーを受けたことを踏まえ、「『どういう仕事のオファーなんですか!』っていうパターンAと」と、1つ目の選択肢を元気よく明かします。
続けて、「僕がもう1個浮かんだのは…とんでもない怖い作品なんですけども」と、丁寧に前置きする山添さん。
「あの〜『すごく共感"あるある"が詰まった、ハートフルな作品でした』っていう感想」と、2つ目の"パターンB"が頭をよぎったと笑いながら楽しそうに振り返ります。
「でも、せっかくオファーしてくれてるから」「パターンBの方でね…ちょっとこう、ひと笑い取れたらなと思って…」と、当日を迎えたと明かしました。
■山添、対談イベントで『サイコパスギャグ』披露したところ女性スタッフが…
イベント当日、映画の率直な感想を聞かれた山添さんは、「『いや、ほんと心の温まる共感の詰まった作品でした』って言ったら…」と、予定通り"サイコパスボケ"を披露したそう。
すると、「(その答えを聞いた)女性スタッフさんが『ひぃ〜!』って」と、ウケるどころか悲鳴が上がったと大笑いしながら告白。
失敗したと感じつつも、山添さんは「そういうこと言う奴ってわかってて(オファーしたん)じゃないの!?」と、サイコパスの役割を果たしたと感じたそうです。
しかし、当日を振り返り「気をつけないといけないっすね。"サイコパスボケ"って」「とんでもないスベり方したんでね」と、反省しつつも盛り上げた山添さんでした。
リスナーからは、「悲鳴あげさした笑」「サイコパスの作品を山添さんと畠中さんのサイコパス2人で見るwwww」「悲鳴すごかったなww」「山添さんのトーク面白いしサイコだしめっちゃ引き込まれるなぁ」など、トークを楽しんだ人の声が上がりました。
山添さんのサイコパスキャラが輝く、渾身のギャグに思わず笑ってしまいましたね。
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)