4月7日放送の「SONGS」(NHK総合)では、Superfly・越智志帆さんがゲストとして登場。越智さんが活動休止中に感じた事を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■Superfly、活動休止中に感じた事とは?
【#SONGS 新年度初ゲストは…】
デビュー15周年 #Superfly が登場!
出産前、最後のテレビ出演です!!#夏木マリ #吉岡聖恵 の証言や
自撮り映像で素顔に迫ります♪#ハロー・ハロー
♪#Beautiful
♪#Voice も披露!4/7(木)22:00~放送
※4月から放送時間が変わりますhttps://t.co/JOI5l4YQan— NHK SONGS (@nhk_songs) March 24, 2022
越智志帆さんは2016年7月に喉の不調のためライブ活動を休止。その後、2017年に歌手活動を再開させた越智さんは大晦日の「NHK紅白歌合戦」に出場し「愛をこめて花束を」を披露しました。
番組責任者の大泉洋さんが「休んでる間ってのはどんな事をなさってんです?」と尋ねると、越智さんは「音楽から離れて過ごしていたので、全然音楽聴いたりラジオ聴いたりとかもなかったです」とコメント。
続けて、大泉さんが「音楽を聴く事すらしなかった?」と問いかけると、越智さんは「そうですね…ちょっと距離を置きたくなってしまって、本当に時間がたくさんあって…。目を覚まして布団を外して起きてとかって、一つ一つの行動がくっきり見えてくるって言うか。あっ一瞬一瞬ってこんなに長いんだなとか」と活動休止中の生活を振り返ります。
また、越智さんは「一つ一つの自分の行動とかそういうものをもっと大切にしたいなとか思って、自分の好きなもの自分って何なんだろうっていうふうに自然と向き合うようにもなるんで…。ああ自分の好きなものってこれなんだ、自分の好きな味ってこれなんだとか、すごい生活をゆっくりとじっくりと味わうようになってました」と自分を知るきっかけにもなった事を明かします。
さらに、大泉さんが「休んでることに対する不安というのはなかったですか?」と問いかけると、越智さんは「めちゃくちゃありました。最初の方は。だから世の中が動いてると思うとすごく怖くなるらしく、だから多分音楽とかを遮断して自分の世界を作り上げようと多分してたんじゃないかなと思うんですけど」と返答。
■泉ピン子、福山雅治を大絶賛「出てこなくても価値が薄れない」一方で大泉洋には「あんた休んじゃダメよ…」助言していた!
ここで、大泉さんは「私なんかね、昔泉ピン子さんと話してて、ピン子さんって福山(雅治)さんの事が大好きなんですよ。『福山はいいわね』って言って『あの子はね出てこなくてもね価値が薄れない』って。『あんたは出てなんぼ』って言われたんです。『あんた休んじゃダメよ、すぐ忘れられるから』って」とピン子さんからの助言を明かします。
その事を踏まえて大泉さんが「不安ありますよね。やっぱ休むってね」と伝えると、越智さんは「勇気いりましたけど」と語りました。
今回の放送について、ネット上では「洋ちゃんからましゃの話題。ましゃは出なくても存在感がある。洋ちゃんは出ないと忘れられるとピン子さんが言ってたって、洋ちゃんもガッツリ存在感あると思うけどな〜」「福山雅治は出てなくても価値はある、アンタは出てなんぼ!泉ピン子さん、面白い」「Superflyの越智さんの全てが好みなのよね。ファッションもお顔も歌声も。憧れ」などのコメントが上がっています。
大泉さんがピン子さんからもらった助言に驚きつつ、思わず笑ってしまった人は多かったようです。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)