3月12日放送の「人生最高レストラン」(TBS系)では、ゲストとして俳優の間宮祥太朗さんが出演。間宮さんが祖父から学んだ事を明かし話題を集めました。
(画像:時事)
■間宮祥太朗の"人生最高の一品"とは?
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— 【公式】TBS「人生最高レストラン」 (@jinseisaiko1) March 12, 2022
今回の番組で、間宮祥太朗さんは「世界各国で祖父母と食べたサンドウィッチ」が"人生最高の一品"だと告白しました。
間宮さんは「祖父と祖母と小さい頃に海外旅行によく行っていて、ツアーとかじゃなくて、自然を観に行くのがテーマというか。国立公園とかに行ってたんです。イエローストーン国立公園に行こうとかもう行く場所を決めたらそこに飛んでレンタカー借りて、モーテルに泊まるみたいな。夏休みとか冬休みとかに2~3週間ぐらい」と当時の記憶を回顧。
旅行に行った際はモーテルで寝泊まりしていたため、スーパーマーケットで買った食パンとレタスとハムとチーズを挟んだサンドウィッチを食べるのが定番で、間宮さんは「よく食べてました。どこの国行っても基本的にはそういう旅行スタイル」と今でもこの味が忘れられない事を明かします。
■間宮祥太朗をつくった言葉「ターザンになれ」が"深い"と話題!「その当時は全く意味が分からなくて」
ここで、MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが「何かおじいちゃんに言われた事で覚えてる事あったりしますか?」と尋ねると、間宮さんは「小さい頃『ターザンになれ』みたいな事すごい言われて」と返答。
祖父の言葉について間宮さんは「その当時は全く意味が分からなくて、何か何とはなしに解説は聞いてないすけど、色んな国に行って色んな文化に触れさせるわけじゃないですか。祖父はその場に行ったらその場のルールに従おうぜっていう」と振り返ります。
続けて、間宮さんは「そういう意味でターザンってジャングルで生活して動物に色んな事を教わって、そっから色んな事を学ぶっていう…。その環境に合わせて成長するっていう話なのかなって思っていて」と自分なりに祖父の言葉を解釈したそうです。
この話を聞いた加藤さんが「めちゃめちゃカッコイイおじいちゃんじゃん。でもそれ役者にすげえ生きてない?」と質問します。
すると、間宮さんは「そうだと思います。現場が2〜3ヶ月で変わるとルールも変わる。この監督の時はこれが良かったけど、この監督の時はこれは通用しなくてみたいな。その場によって全然その時のバランス感覚って違うじゃないですか」と祖父の言葉が俳優の仕事にも生きていると明かしました。
■視聴者からは「間宮氏の感性に惚れる」の声
今回の放送について、ネット上では「ターザンになれ!の解釈が深すぎて、間宮氏の感性に惚れる、演技もうまくて、素も可愛いってなんなん!」「間宮祥太朗の祖父の言葉『ターザンになれ』いいなぁ、深いわ。それにしても間宮くん、可愛いな」「祖父母との素敵な思い出が、今の間宮くんを形作ったのかな、10ヶ国って、すごくないですか。え?でも、『ターザンになれ』って(笑)、イカしたおじいちゃんだね。単なるいいとこのお坊ちゃまではないね。間宮くん」などのコメントが上がっています。
「ターザンになれ」という間宮さんの祖父の言葉が海外旅行の思い出も含めて素敵でしたね。
【番組情報】
人生最高レストラン
https://tver.jp/corner/f0101344
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)