布袋寅泰、パラリンピック開会式のあの楽曲の制作時間がとんでもない!?「通常の作曲とは随分違いましたね」

投稿日:2022/02/14 17:25 更新日:

2月13日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、布袋寅泰さんが出演。布袋さんが東京2020パラリンピック開会式で演奏した楽曲の制作秘話を明かし話題を集めました。

布袋寅泰

(画像:時事)

■布袋寅泰、パラリンピック開会式のあの楽曲の制作時間がとんでもない!?「通常の作曲とは随分違いましたね」

布袋寅泰さんは昨年開催された東京2020パラリンピック開会式のために「TSUBASA」「HIKARI」と2曲を制作。本番での見事なパフォーマンスは反響を呼びました。

あの楽曲をわずか1日で作曲したという布袋さん。「お話をいただいのが昨年の3月ぐらいですか…。突然の話だったし、その頃、僕、ロンドンにいてかなり厳しいロックダウン中だったんですよ。実際に、僕、お引き受けする時に結構迷ったんですよね」と当時を回顧します。

続けて、「ただもともとね、ギターや音楽やるのは聴いてくれる方に、やっぱちょっとうつむいた気持ちをアップにするとか、音楽でみんなをサポートするつもりでやってるわけだから…。これこそ俺がやるべき事なんだっていう風に気持ちを決めてからは迷わず」とオファーを受けた理由を明かしました。

さらに、布袋さんは「でもそこからね、演出の色々お話があって、合わせて曲を作っていったので、通常の作曲とは随分違いましたね」と式のテーマや演出に合わせる形で作曲したそうです。

■布袋寅泰、パラリンピック開会式曲制作秘話を明かす

その後、2021年5月にはリモート打ち合わせで、演出・振付を担当した森山開次さんから演出プランと曲の長さが記載されたメモを渡された布袋さん。

「かなり細かい分数までメモに入ってきましたから、それをZoomでいろいろ聞きながら、その時にどんどんどんどんイマジネーションが、インスピレーションが湧いて」と森山さんとの打ち合わせの中で曲のイメージが膨らんできたと言います。

続けて、布袋さんは「話をガーッと聞いてそのまんまもう自分でコンピューターに向かって、全部入れ始めて。一晩ですね。一晩でデモテープ作って、これでいかがって次の日に送ったら、この通りだって」と楽曲制作秘話を明かしました。

ここで、特別にこの時のオーダーメモを公開。秒単位で細かく指示が出されている事もあって、他の出演者からは「大体こういうのって大体ここら辺でこんな感じとかざっくりしてる事が多いんですけど…。だけども小節ごとと秒数ごとにすごい」と驚きの声が上がりました。

今回の放送について、ネット上では「今日も関ジャム最高すぎ。布袋さんパラリンピックの式典の音楽を1日で作曲したとか凄すぎ」「今回も布袋寅泰さんを特集してくれた関ジャム最高でした!!」「関ジャムパラリンピックの布袋寅泰さんのメロディーメイキングをみたら、天才だ」などのコメントが上がっています。

布袋さんがパラリンピック用の楽曲を一晩で作曲したというエピソードに驚いた人も多かったようです。

【番組情報】
関ジャム 完全燃SHOW
https://tver.jp/corner/f0097391

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

\ この記事をシェアする /

関連キーワードから記事を見る
,

Copyright© COCONUTS , 2024 All Rights Reserved.