1月26日、ガレッジセール・ゴリさんのYouTubeチャンネル「ゴリ★オキナワ」では、ゴリさんが新型コロナウイルスから復帰したことを報告する動画を公開。孤独な隔離生活について語り、注目を集めています。
(画像:時事)
■コロナ陽性で隔離生活を強いられたゴリ、孤独感とストレスで"驚きの状況"に…
2回目の新型コロナウイルス感染から復活したことを報告するゴリさん。今回の動画では、新型コロナウイルスに罹っていたときの生活について語ります。
喉の痛みと発熱があったため検査したところ、陽性反応が出たゴリさん。11日間の隔離生活に入ります。
1日目は38.2℃の熱があり、頭痛、喉の痛み、身体の節々の痛みがあったそう。
しかし、2日目以降は熱も下がり、節々の痛みもなくなったとのこと。
1回目に罹った時よりは軽い症状で済んだというゴリさん。
しかし、「1回目とまた違って苦しいのが、身体が元気なのに狭い部屋から一歩も出れないっていう孤独感とストレスの闘いが辛かった」そう。
仕事の書きものをしていても、「集中力がもたないからすぐ立ち上がって、向こうの壁まで行って触って、(反対側の)向こうの壁行って触ってみたいな、なんか動物園のゴリラみたいに同じ景色の中を右行って左行ってをずーっとやってるんですよ」と、孤独とストレスに苛まれた状態を語ります。
寂しい思いをしていたある時、小さなハエが部屋に入ってきたそう。
その時の様子について、ゴリさんは「今までだったらですよ」と言い、両手をパーン! と鳴らしハエを潰す仕草をします。
しかし、今回は「寂しいから、虫1匹でも嬉しくて、ずっとショウジョウバエといて」と、潰さずにそのまま一緒にいたと告白。
「おにぎりとかパンとか食べてちょっとパンカスを置くんです」と、ハエのために食べ物のカスまで置いていたそう。
隔離生活のあまりの孤独さに、「もうね、なんか動いているものがいるだけで嬉しかったの」とゴリさん。
■無事隔離生活を終えると…「やっぱ邪魔でした」
2日目もハエはやってきたそうですが、ゴリさんは「でも、多分ショウジョウバエって11日間も生きないだろうな」と考えます。
案の定、ハエは5日目くらいでいなくなったそう。
ゴリさんは「部屋のどこかで亡くなってるのかな」と思いを巡らせ、「ああいう小さな虫の命でさえ、なんかこう尊いな」と考えながら、残りの隔離期間を一人で過ごしたそうです。
そして、なんとか隔離期間を終え、部屋の空気を入れ替えるために窓を開けたゴリさん。すると、また虫が入ってきたそう。
しかし、今度は生かさず、両手でパン! と叩き潰してしまいます。
「すいません、隔離生活終わったらね、やっぱ邪魔でしたね、虫入ってくるの」「怖いですね、人って」と正直に語るゴリさんでした。
■隔離生活を語ったゴリに視聴者「経験者ならではの話」
動画の後半では、心配のコメントをくれた視聴者へのお礼や、YouTubeチャンネルの今後について語ったゴリさん。
今回の動画に対し、ネット上では「頭痛、咽頭痛はテレビで聞きますが、孤独が辛いのは経験者ならではの話だと思いました」「無事に復活出来てとてもうれしいです」「詳しく症状や経験を話してくれるのありがたいです。無理しないでね」との声が上がっています。
無事、復活して元気な姿を見せてくれたゴリさん。
今後も感染に十分気を付けながらYouTubeを続けていってほしいですね。
【番組情報】
ゴリ★オキナワ
https://www.youtube.com/watch?v=0zoVSLt9t_A
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)