麒麟川島、退院した銀シャリ橋本に贈った謎の"精米祝い"…?「何すか?兄さんこれ」その意味とは

投稿日:2022/01/24 9:25 更新日:

1月23日に放送された『川島明のねごと』(TBSラジオほか)では、ゲストに銀シャリが出演。橋本直さんが古い付き合いのある麒麟・川島明さんの"粋"でかっこいいエピソードを披露し話題になっています。

川島明

(画像:時事)

■川島、自分の行為を自画自賛「かっこいい〜しびれる〜!」

番組冒頭から、橋本さんは「めちゃくちゃ…川島さんはめっちゃかっこいいんすよ」「これ別に先輩やから、おべんちゃらじゃないですよ」と、ゆっくりと語り始めます。

川島さんと15年以上の付き合いがあるという銀シャリは、川島さんのかっこいいエピソードは1つや2つのレベルではないと明かし、川島さんは「え?何ですか?」と不思議そうに問いかけました。

若手時代、大阪では若手のお笑い登竜門である『ABCお笑い新人グランプリ』に、結成当初から挑んでいたという銀シャリ。

橋本さんは「(出場資格)最終年も、5年目の時とかも(優勝)取れずに、準優勝やったんすよ」と、当時を悔しそうに振り返ります。

当時、川島さんとはまだ、連絡先を交換するほど親しい間柄ではなかったにもかかわらず、「Cメール(=SMS)で、多分どなたかから、僕らの番号聞いていただいたんでしょうね」と興奮気味に語る橋本さん。

「CメールでABC(お笑い新人グランプリ)終わってから…」「『俺は一番面白かった。お疲れ様』って言って」と、川島さんから1本のメールが届いたことを明かします。

感動した様子の橋本さんをよそに、川島さんは「かっこいい〜しびれる〜!」「好きやわ〜」と、自分のエピソードにお茶目におどけて見せました。

■川島、退院した銀シャリ橋本に贈った謎の"精米祝い"…?「何すか?兄さんこれ」その意味とは

昨年、橋本さんは片側顔面痙攣という病気で1ヶ月ほど入院し「頭蓋骨ちょっと開けてみたいな…」と、開頭手術まで経験したと明かします。

その後、無事に復帰し劇場の出番待ちをしていた時に、川島さんに会ったそうで「(劇場の)袖でふぁふぁって下でなんか渡されたんですよ」と、テンション高く語ります。

「退院祝いのご祝儀袋みたいなのあるじゃないですか?」と、退院祝いのようなものを受け取ったという橋本さん。ご祝儀袋には「精米祝い」と書かれていたそうで、疑問に思った橋本さんは「何すか?兄さんこれ」と、川島さんに尋ねたそうです。

すると、川島さんからは「悪いところ取ったんやろ?」「銀シャリが悪いとこ取ったらそれはもう"精米"ってことやんか」と、粋な答えが返ってきたそうです。

橋本さんは、当時を振り返り「"精米祝い"っつてお金が入ってたんですよ」と感激した気持ちを伝えました。

「くぅぅ〜!しびれるぅ〜!」「いやもう、さんまさんやん!やってること」と、再び自画自賛する川島さん。「違う違う」「あなたのことだから、あなた言わないでよ!」と、アシスタントの天津・向清太朗さんも鋭くツッコミを入れ、笑いを誘いました。

■銀シャリと川島の魅力満載

他にも、橋本さんの闇を心配する話や、鰻和弘さんの奇人話など、さまざまなエピソードや企画で大盛り上がりだった今回の放送。

リスナーからは、ネット上で「昔馴染みの先輩後輩のラジオ共演はやっぱり楽しい」「腹抱えて笑ってた」「楽しすぎました」など、銀シャリと川島さんの掛け合いを楽しんだ人の声が上がりました。

銀シャリの魅力を感じ、川島さんの素敵な人柄や銀シャリとの仲の良さに温かい気持ちになった人が多かったようです。

【番組情報】
ブレインスリープ presents 川島明のねごと
https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20220123190000

(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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