芸人ハライチの2人がパーソナリティを務めるラジオ番組「ハライチのターン!」(TBSラジオほか)。12月9日の放送では、「M-1グランプリ2021」の準決勝当日がハードスケジュールだったと明かし、話題となりました。
(画像:時事)
■岩井、準決勝敗退の素直な思いを明かす「そこに収まらなかった。しょうがないね」
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— ハライチのターン!(TBSラジオ) (@tbsr_ht) December 9, 2021
今年が「M-1」の参加資格ラストイヤーだったハライチですが、惜しくも準決勝敗退してしまったとのこと。
岩井勇気さんは「『M-1』っていうのは、面白さと勢いで(決勝進出が)9組決まるわけですからね。そこに収まらなかった。しょうがないね」と現在の率直な思いを語ります。
また、準決勝当日は、岩井さんが"一番大変な仕事"だという「ゴッドタン」(テレビ東京系)の人気企画「芸人マジ歌選手権」の収録日とも重なっていたのだとか。
このハードスケジュールは「ゴッドタン」のプロデューサーである佐久間宣行さんが自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で「ハライチは二人とも売れっ子だから動じないだろうけど、超若手だと大変な一日だろうね」と語るほどだったそうです。
■岩井、M-1準決勝敗退も〝敗者復活〟に強い意欲明かす「食い込んでいけるように頑張ります」
準決勝当日のスケジュールについて、岩井さんは「大変な1日だったよ!朝イチから練習して『M-1』行って、本当にネタだけやって帰ってきて。で『ゴッドタン』の本番収録。本番も最後までいれないで…」と告白。
澤部佑さんも「岩井さんが歌って、すぐそのまま出て行って結果発表聞きに行って。で、落ちてるの。しんどい1日でした」と本音をこぼし、周囲を笑わせます。
しかし、まだ「M-1」決勝当日に行われる敗者復活戦で勝ち上がれる可能性もあるため「敗者復活あるんで、頑張ります」と意気込む澤部さん。
岩井さんも「勢いのある初出場がめちゃくちゃいたよね。そこに食い込んでいけるように頑張ります」とコメントしていました。
ハライチの二人が自ら語った「M-1」の結果報告に、リスナーからはネット上で「マジ歌とM-1準決勝という鬼スケジュール」「M-1頑張りますって聞けて良かった」「M-1、応援しております!」などの声が上がっています。
ハードスケジュールの中「M-1」に臨んだハライチ。残念ながら準決勝敗退してしまいましたが、敗者復活戦を全力で応援しようと思ったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
ハライチのターン!
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(文:藤峰あき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)