フジファブリック・山内総一郎、故・志村正彦さんへの思いを明かす「精神的な支柱に…」

投稿日:2021/12/04 14:40 更新日:

12月3日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)では、フジファブリックがゲストとして出演。2009年に急逝したフジファブリック・ボーカリストの志村正彦さんについて語られる場面がありました。

マイク

■「MUSIC BLOOD」にフジファブリックが登場

今回の番組では、MCの田中圭さんから「フジファブリックの皆さんの『MUSIC BLOOD』(は何)?」と聞かれる場面があり、山内総一郎さんは2009年に急逝した志村正彦さんの名前をあげました。

また、田中さんが「今回志村さんの事を話していただけるっていうのはちょっと勇気のいる事であったりもしたんじゃないのかなと勝手に思ってしまったんですけど」と言うと、山内さんは「メンバーが志村君の事を話すというのは…。その言葉によっては誤解を生んでしまうっていう恐れもやっぱりあるのはあるんですけど」と本音を吐露。

続けて、山内さんは「彼の事を伝えたいっていう…。まだまだ知ってもらいたいと思ったので今日は話したいなと思いました」と決意を固め番組に出演した事を明かします。

生前の志村さんの印象について、山内さんは「クリアケースの中にA4のコピー用紙が常に入ってて、そこに言葉だったり、思い浮かんだフレーズだったりっていうのをこう…いつも書き留めてたんですね。そのファイルの中からタイトルであったりとか、詩であったりとかってのが生み出されたんじゃないかなと思いますね」と語りました。

■山内総一郎、故・志村正彦さんへの思いを明かす

バンドのボーカルを務め、大半の楽曲の作詞・作曲を担当していた志村さんが2009年12月24日に急逝したことについて、山内さんは「その時はホントにあの…自分の心もなくなるみたいな。何ていうか自分が自分じゃなくなったような気もするぐらい。なかなか言葉で表すのは難しいんですけど」と衝撃が大きかった事を明かします。

続けて、加藤慎一さんは「そうですね、やっぱり受け止められなかったですし、何も出来ないままただ時間が過ぎていったっていう感じでしたね」と振り返りました。

そうした中、山内さんが「ある日2人に僕がこう歌ってバンドを続けるのはどうだろうかっていうことを伝えました」とギターに加えメインボーカルも兼任する形でバンド活動を続けることを提案したそうです。

田中さんが「1つのこの新しいスタートを切るに当たってのプレッシャーとかめちゃくちゃあったんじゃないですか?」と問いかけると、山内さんは「夢の話なんですけど…。僕がライブで歌い始めたらお客さんがぞろぞろ帰って行くっていう夢、本当しょっちゅう見ました」と志村さんからボーカルを引き継ぐ事へのプレッシャーは大変なものだったと言います。

また、山内さんは「何日も耳鳴りが止まらなくてお医者さんに行ったら何か診断されるのが怖くて、そのまま放っておいたりとか、僕が言い出した分やっぱり心が折れるわけにはいかないので…。何とか、何とか立っている日々が続きましたね」と語りました。

■志村正彦さんにまつわるエピソードに反響

ここで、田中さんが「絶対に このフジファブリックを続けるんだっていうのは志村さんへの思いもありましたか?」と問いかけると、山内さんは「まぁそれは強いですね。彼の作った音楽、一緒に作って来た音楽…。彼が作ったバンドですし、そこを無くしちゃダメだっていう思いがやっぱり強かったですし」とコメント。

続けて、山内さんは「ホント今でもずっと支えてくれてるというか…。精神的な支柱にやっぱり志村くんっていう存在があるからこのバンドが成り立ってるっていうふうに思いますね」と志村さんへの思いを明かしました。

今回の放送について、ネット上では「何年経ってもフジファブリックがずっとずっと志村正彦のことを話してくれるの、救いの一つのかたちだよね」「こうしてずっと続けてくれているから志村くんの名前を出してくれているからフジファブリックや志村正彦を知らない人も知ってくれているんだよね」「メンバーが語る志村正彦、3人の志村正彦愛、フジファブリック愛が素敵だ。志村正彦はみんなの心に生きている」などのコメントが上がっています。

志村さんへの思いを語ったフジファブリックのメンバー。志村さんが作ったものを大事にする姿を見て、胸が熱くなった人もいたのではないでしょうか。

【番組情報】
MUSIC BLOOD
https://tver.jp/corner/f0090899

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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