12月3日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、俳優の奥田瑛二さんとその長女で映画監督の安藤桃子さんがゲストとして登場。幸せそうに孫娘とのことを語る奥田さんの姿が話題になりました。
(画像:時事通信フォト)
■奥田瑛二、2人の孫娘にメロメロだった
"稀代の色男"奥田瑛二、その変貌ぶりに驚き!娘と明かす、過去の波乱の家庭模様 #テレ朝POSThttps://t.co/vUJdV0htAd
— テレ朝POST (@post_tvasahi) December 1, 2021
奥田瑛二さんと安藤和津さん夫妻の間に生まれた安藤桃子さんと安藤サクラさん。長女・桃子さんは映画監督、次女のサクラさんは女優として活躍しています。
そして、いま奥田さんは孫娘にメロメロとのこと。
司会の黒柳徹子さんが「すごいね、あなた以外全部女?それで、孫まで2人とも女の子っていうのがすごいですよね」と話を振ると、奥田さんは「これはですね。念力をかけたんです僕が…」と希望通りに女の子が生まれた事を明かしました
続けて、徹子さんが「でも女の子が欲しかったの?やっぱり」と問いかけると、奥田さんは「もう僕は…娘2人も女の子ですし、孫も女の子がいい。それはもう…」とコメント。
また、徹子さんの「で、その孫2人はあなたに懐いてる?」という質問に、奥田さんは「めちゃくちゃです。これは!」と孫は懐いてくれていると主張しました。
■孫娘が懐いている理由は…
さらに、奥田さんは「だよな?外交辞令なしで、忖度なしで喋らなきゃ駄目だ」と伝えると、桃子さんも「ものすごい懐いていますけれども、結構じいじは私たちがいつもはあげないお菓子とか、色々と私たちがやらない事をして…。要は言い方あれですけど餌付けが上手ですね」と告白。
この話を聞いた徹子さんが「わかります、絶対そうよ。だから、じいじに会いさえすればああいうの来るな、こういうの来るなってわかってるんですよ。子供は」と納得しました。
すると、桃子さんは「(子供に)あげた事ないものを『食べた事ある』って言うので『どうして?どこで?』って言うと、全部大体じいじですので…。でも、今はそれも含めて愛の表現というか」と孫娘への愛情を受け止めているのだと語りました。
■奥田瑛二「いいな!なんと幸せなんだ」
ここで、桃子さんは「父は私が小さい時はプレゼントはもうもらった覚えがないですし、甘やかされたという記憶が一個もないので」と以前の奥田さんの印象について言及します。
また、桃子さんは「それを思うと真逆の… 真逆なので、こんな奥田瑛二がいたのかというぐらいですね。もう本当に優しくて、私、全然そんな経験がないので子育ての中で」と本音を吐露。
すると、奥田さんは「孫ができるまでは幸せだという言葉を一度も自分で自発的に言った事がないんですよ。それで死ぬ時に右手が上がったら幸せだった、左手が上がったら不幸だった。何も上がらなかったらまあまあだって言ってあったんですよ」とコメント。
そんな奥田さんが今では「ところが孫ができて、特に2人がそろった時からですね。素直に『いいな!なんと幸せなんだ』とかね」と日々幸せを感じているそうです。
■奥田瑛二&安藤桃子出演の「徹子の部屋」に反響
今回の放送について、ネット上では「奥田瑛二さん&安藤桃子さんいい親子関係だなぁ、サクラちゃんも好きだよー」「じいじ・奥田瑛二、渋くて最高」「お孫さんにメロメロな奥田瑛二さんを見ています」などのコメントが上がっています。
2人の孫娘にメロメロな奥田さん。孫が2人できてから「幸せ」という言葉を素直に言えるようになったという話にほっこりした人は多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
徹子の部屋
https://tver.jp/corner/f0090179
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)