磯村勇斗、共演の宮沢りえを母親のように慕う理由とは!?

投稿日:2021/11/30 15:53 更新日:

11月30日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)では、12月6日から上演が始まる舞台「泥人魚」で共演する宮沢りえさんと磯村勇斗さんがVTR出演。料理好きという2人が料理を振る舞いたい相手を明かし、話題を集めました。

磯村勇斗

(画像:時事通信フォト)

■宮沢りえと磯村勇斗が料理を振る舞いたい相手は?

今回の番組では、インタビュアーの鈴木唯アナウンサーが2人に対して「おいしい料理ができました!どうする?」と質問する場面が。

宮沢りえさんと磯村勇斗さんは仲良く「人に食べさせたい」の札をあげます。

その理由について、宮沢さんは「私、人が喜ぶ顔を見るのが大好きなんです。自分が喜んでるより、ワーッって嬉しい顔を見るのが好きだから」とコメント。

また、磯村さんも「僕も喜ばせたい。たぶん、お芝居もそうなんですよね。料理も友達とかに振る舞って、美味いなっていう、その顔でお腹がいっぱいになれるぐらい」と宮沢さんの意見に共感しました。

ここで、鈴木アナが「どなたに自分が作った料理食べもらうのが一番嬉しいですか?」と問いかけると、宮沢さんは「まあね、家族ですよね」とニッコリ。

続けて、宮沢は「ずーっとですね。母親としては当然のこと。普通のお母さんより一緒にいられない時間があったりする中で、自分が作ったもので彼女が成長しているとか、体も心も大きくなっているんだって思うと、やっぱり頑張ろうと思うし、嬉しい」と母親としての顔を覗かせました。

ここで、宮沢さんは「でも、同じだよ…。お正月とかどうするのって聞いたら、毎年選んだおせちを実家に持って帰るんですって、いい話じゃないですか」と家族想いの磯村さんのエピソードを紹介。

さらに、宮沢さんは「すごくいいエピソードだなって」と伝えると、磯村さんは「めちゃくちゃ照れる」と両手で顔を覆い、恥ずかしそうにしました。

■磯村勇斗、舞台で台詞が飛んだ時の秘技を明かす

続いて、鈴木アナは「もし舞台で台詞を忘れてしまったらどうする?」と質問すると、宮沢さんは「共演者に任せる」、磯村さんは「別のセリフでごまかす」と、別々の札を上げます。

舞台中に台詞が飛んだ事がないという宮沢さんは「出て来なくなったら任せるしかない」と話し、磯村さんと鈴木アナを笑わせました。

一方で磯村さんは「僕は1度、舞台で長台詞の間の部分が飛んでしまい、あ、ヤバいなってなって、とにかくしゃべり続けるってことをしました」と舞台で台詞が飛んだ時の秘技を明かします。

■磯村勇斗、共演の宮沢りえを母親のように慕う理由とは!?

また「どんな犠牲を払ってでも手に入れたいものは?」という質問に対して、宮沢さんは「今以上の演技力」、磯村さんは「今以上の愛情」とそれぞれ回答。

宮沢さんは「演技はいつまで経っても自信がないし、もっとうまい人になりたいです」といまも向上心を持ち続けているようです。

「愛情ですか?」と宮沢さんから話を振られた磯村さんは「お芝居をまずは愛すって事が大切かなってところで、その愛情が強ければきっと演技力もついてくるだろうって」とコメント。

すかさず宮沢さんから「優等生な返し」と称えられ、磯村さんは「テレビですから!」と笑います。

VTR終了後、鈴木アナは「そんな優等生な磯村さんなんですが、宮沢さんが稽古中に食事面の心配をしてくれるのでお母さんのようだと話していました」と磯村さんが宮沢さんを母親のように慕っていることを報告しました。

■宮沢りえ×磯村勇斗のトークに反響

今回の放送について、ネット上では「磯村くんは役によって顔変わるタイプなんだけど、素だとホントにさわやかイケメン…」「相良みたいな役柄しか知らない人は、こんなに磯村くんお茶目なの?!?!ってなるくらい今日は可愛かったな〜」「宮沢りえさんとの関係がとっても素敵!尊敬していて刺激を受けてるんだろうなぁ。りえさんの回答には私も意外だなって思ったけど、経験から来る考え方も素敵…」などのコメントが上がっています。

宮沢さんと磯村さんの仲の良さ伝わってきて視聴者も微笑ましく感じていたようです。

(文:かんだがわのぞみ)

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