スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。11月28日の放送では、あの人気女優の歌声を初めて聴いたときの印象について語る場面がありました。
■草野マサムネ、ラーメンの話からまさかの飛躍!?
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は【ウェールズ語のナンバーで漫遊記🏴】英語とは全く違う響きで歌われるウェールズ語の魅力✨にハマった草野さんとご一緒に
UKなのにUKじゃない「ウェルシュロック大陸」を漫遊してください🌍#tokyofmhttps://t.co/5x3vqcksBV— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) November 28, 2021
番組冒頭、近況として「20年ぶりくらいに行くラーメン屋に入ってみた」と話し出した草野さん。
そこのラーメン屋では、以前は置いて無かった紙エプロンが置いてあったそうで、普段は紙エプロンを使うことはあまりないものの、その日に着ていた草野さんの服が白っぽいシャツだったことから使用してみたのだとか。
草野さんは、その時ラーメンのつゆが思いのほか飛んでいることに気付いたそうで「今まですごい無頓着だったんだけど、想像以上の飛沫の飛び散り方を実感できた」と振り返ります。
そして「なので洋式トイレではね、男性もなるべく座って用を足した方がいいのかなって思いましたというオチでございました」とコメント。ラーメンの話から、まさかの洋式トイレの話に飛躍した場面となりました。
■草野マサムネ、旅のお供はラジオ!「それは海外でも同様なんですが」
今回番組では、ウェールズ語の楽曲が紹介されていきました。途中、草野さんは「ところで私、いつも旅にはラジオを持って行ってまして、現地のラジオ局を聴くのが好きなんですけども、それは海外に行く時も同様なんですが」と語ると、撮影でスコットランドに行った時のことを振り返ります。
そして「ラジオのダイアルをいつも通り回してたら聴いたことのない言葉で喋ってる放送局があって『これなんだろう?』って思ってコーディネーターさんに聞いたら、スコットランドの言葉ゲール語の放送局だったんですね」と語ると「思えばあれもね、ウェールズ語と同じケルト系の言葉だったんですよね。ケルト系の言葉というのは本当に奥が深そうです」とコメント。
世界中には沢山の言語があること以上に、草野さんが海外にもラジオを持って行っていることに驚かされる場面となりました。
■スピッツ草野マサムネ、"あの人気女優"の歌声に衝撃!「それまで俺知らなかったんで」
番組後半の「ちょっぴりタイムマシーン」のコーナーでは、女優の高畑充希さんが"みつき"名義でリリースしているアルバムの中から紹介されます。
草野さんは「俺ね、朝ドラの『ごちそうさん』観てて、暗い少女が市場で突然歌い出したらめちゃくちゃ歌が上手くって周りが騒然とするっていう展開の場面があったんですけど、あれがね、高畑充希さん凄いインパクトだっ」「それまで俺知らなかったんで」と高畑さんに注目したきっかけを語ります。
当時、高畑さんは既にミュージカルなどで活躍し実績のある俳優でしたが、草野さんは知らなかったことから「俺は本当にビックリしたんですが」とコメント。
そして高畑さんが大ブレイクする前である2008年にリリースされたアルバムの中から『i don't know me,』を流しました。
それぞれの話についてネット上では「ラーメン汁の話から、男性トイレの使い方に発展するとは ジワる…」「海外にもラジオを持参するマサムネさん、すごいなぁ 情報収集を楽しんでる」「今日はどのナンバーも自分好みでいつも以上に楽しかった みつきさんの曲も含めサブスクに追加したいナンバーばかりだった!」といった声が上がっていました。
今回の放送も、草野さんの丁寧な解説により、楽しい時間を過ごせたリスナーは多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:ジョブリナ)