「憧れの人たちを側に感じて自分も…」片寄涼太、オーディションに落選して感じた"心境の変化"を明かす

投稿日:2021/10/26 16:29 更新日:

10月25日放送の「Dreamer 乙」(テレビ東京系)では、GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太さんがスカウトされた時の思い出を明かし話題を集めました。

片寄涼太

(画像:時事通信フォト)

■片寄涼太、人生初ライブでスカウトされていた?


2008年、14歳の時に母親と行った人生初ライブでスカウトされた片寄涼太さん。ライブグッズ購入後、うろちょろしていた時にスカウトされたそうです。

このことについて、GENERATIONSで片寄さんと共にボーカルを務める数原龍友さんは「こんな逆な事あるか?入り口も中身も育ちも全部ちゃうやろ!」と自虐しました。

■片寄涼太、学生服でオーディションに参加した理由を明かす

また、片寄さんは2010年に開催されたオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に学生服で参加し、注目されました。

学生服で参加した理由について「色んな理由があんねんけど、一つの理由としてはさっきの小山さんが東京で学生服で目立った子がおったっていう情報を聞きつけて…。『涼太くんも学生服で行ったらどう?』っていうアドバイスで」とLDH新人開発部の小山さんからの助言があったという片寄さん。

小山さんから「一所懸命頑張りなさい!あなたの人生が20秒で変わるかもしれませんよ頑張ってください」とアドバイスされオーディションに臨んだそうです。

そんな小山さんについて数原さんが「ホンマ頭上がらへんからマジで」と話すと、片寄さんも「僕もホンマにそうです。人生変えてもらった人なんですよある意味」と小山さんに感謝を伝えました。

■「憧れの人たちを側に感じて自分も…」片寄涼太、オーディションに落選して感じた"心境の変化"を明かす

片寄さんは、オーディションに参加し、ファイナリストとして残りますが惜しくも落選。当時について「変わりましたね。落ちてやっとというか、すっごい刺激的な時間やったからオーディションは…。憧れの人たちを側に感じて自分もそういう風になりたいって思うし」と振り返ります。

続けて、片寄さんは「でもかつそれこそ歌が上手い、自分よりもっと上手い人たちいっぱいいたし見てきたし、何でこの人が受からへんで自分が受かるんやとか…。そういう意味でも色んな感情の中オーディションが終わったって感じかな」と語りました。

また、片寄さんは「終わったなって思いつつも何か次が始まりそうなザワザワ感みたいのは…。何かこのままでは絶対終わらへんやろなっていうどっかそういう感情あったかな」と次を見据えていたそうです。

今回の放送について、ネット上では「昨日の寄さん回、前回の数原さん回とあわせて見ることで、生まれも育ちも違う二人が出会って、一緒にボーカルとして立っているという事実にただただ感動した」「昔の映像観て両膝抱えて恥ずかしがってる涼太くん可愛すぎる」「みんな関西人だからなのかメンバーしかないからなのかトークがほとんど関西弁なよせが愛おしい」などのコメントが上がっています。

オーディションで落選した事で音楽への向き合い方が変わったという片寄さんの話が素敵でしたね。

【番組情報】
~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z Dreamer 乙 #3
https://tver.jp/corner/f0087203

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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