BTSや三浦大知にも影響を…!?FISHBOYがダンサー目線でマイケル・ジャクソンの"凄さ"を解説し話題に

投稿日:2021/08/29 15:25 更新日:

8月28日、ダンサーのFISHBOYさんのYouTubeチャンネル「FISHBOY DANCE CHANNEL」では、マイケル・ジャクソンの凄さについてアツく語る動画を公開。分かりやすい解説が話題になっています。

マイケル・ジャクソン

(画像:時事)

■BTSや三浦大知にも影響を…!?FISHBOYがダンサー目線でマイケル・ジャクソンの"凄さ"を解説し話題に

FISHIBOYさんいわく、マイケル・ジャクソンのダンスは、ダンス&ボーカルグループ・BTSのジミンさんや、ダンサーの三浦大知さんなど、現在活躍するトップダンサーたちにも大きく影響を与えているとのこと。

8月29日がマイケルの誕生日ということで、彼の楽曲『Smooth Criminal』の動画を見ながら、その凄さについて語っていきます。「マイケルのダンスって、ほんとにね、紙一重なんですよ」と言うFISHIBOYさん。

一見「それってダサいんじゃないの?」というフォルムをギリギリの線でカッコよく見せるのがマイケルのダンスなのだそう。「ダサいとカッコイイのギリギリって、一番カッコイイんですよダンサーにとって」と言います。

中学生の時に『Smooth Criminal』を見たというFISHIBOYさん。「それまでダンスはカッコつけるものだって思ってきたんですけど、このマイケルを見て、あれ?そんなカッコイイって言われてるフォルムにこだわらなくていいのかも。なんかオリジナルな動きをして自信満々に動けば、それってカッコイイのかもって思えた作品」だと語りました。

そんなマイケルの動きに影響を受けたダンサーは「非常に多いと思います」とのこと。

■マイケルの神業「ゼロ・グラビティ」の仕掛けとは?FISHIBOY「彼だからできること」

『Smooth Criminal』には、マイケルの有名な技である「ゼロ・グラビティ」のシーンも。この技は、立ったまま限界まで身体を傾けるパフォーマンスとして有名です。

FISHIBOYさんは、この「ゼロ・グラビティ」の仕組みについて解説。初期の頃は糸で釣っていたそうですが、途中から、床に釘状の物を刺し、そこに靴底を引っかけて倒れていく仕様になったのだとか。

FISHIBOYさんいわく、人が傾ける角度の限界は約20度のところ「マイケルは40度いってる」とのこと。

靴底の仕掛けがあるとは言え「40度傾けて、このまっすぐね、こう背骨とかがまっすぐな状態で倒れられるのって、ほんとね、体幹があって、筋力があってっていう人じゃないと絶対無理だから」というFISHIBOYさん。

あらためて「やっぱり彼(マイケル)だからできること」と、マイケルのダンスの凄さに太鼓判を押します。

■FISHIBOYのマイケル解説に視聴者「頷きまくり」

マイケルの魅力について「ダンスも素晴らしいし、歌も素晴らしいし、クリエイティブも素晴らしいっていうのが、マイケル・ジャクソンのイイところだと思います!」とまとめたFISHIBOYさん。

今回の動画に対し、ネット上では「FISHBOYさんの一言一句にウンウン頷きまくりでした」「素人でもここの動画でダンスの凄さを知ることができます」「改めてMichaelのダンスキレッキレ!懐かしくなって説明聞いた後MV色々見ました」との声が上がっています。

マイケルのファンにとっても、初めて『Smooth Criminal』を見たという人にとっても、あらためてその魅力が伝わる動画となったのではないでしょうか。

【番組情報】
FISHBOY DANCE CHANNEL
https://www.youtube.com/watch?v=ZpfNRUpNUlI
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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