「VIVANT」大反響!なぜ、長野専務(小日向文世)は疑われる?「最初からそれが目的だった可能性」

投稿日:2026/09/07 21:44 更新日:

TBS系日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」で、小日向文世さん演じる丸菱商事の専務・長野利彦。

第2シーズンでは、長野自身も別班の一員であることが明らかになり、乃木憂助(堺雅人さん)を支える頼もしい存在として描かれてきました。

ところが、第17話までの長野の言動を振り返ると、本当にこの人物を全面的に信用していいのでしょうか。

編集部が実施した『VIVANT』考察アンケートには、「長野専務こそ、実は裏切り者なのではないか」という大胆な説が寄せられました。

小日向文世

(画像:時事通信フォト)

※以下、第17話までのネタバレを含みます。

■長野専務は本当に“味方”なのか?

長野は第2シーズンで、自身も別班員であることを乃木に明かしました。

同じ丸菱商事に所属しながら互いが別班だと知らなかった2人。それ以降、長野は乃木に協力する立場として行動しています。

一見すると、乃木にとって心強い味方です。

しかし今回寄せられた考察では、「別班だと明らかになったこと自体が、長野を信用させるための仕掛けなのではないか」と指摘しています。

『VIVANT』では、味方だと思っていた人物が裏切り、敵に見えた人物に別の目的があるなど、立場が何度もひっくり返ってきました。

だとすれば、「別班だから味方」という前提そのものを疑う必要があるのかもしれません。

■なぜ乃木に「愛する人はいるのか」と聞いた?

そこで改めて気になるのが、第13話で長野が乃木に語った“愛”についての一連の言葉です。

長野は乃木に「愛する人がいるのか?」と尋ね、さらに愛する人を大切にするよう促しました。

別班という特殊な任務に人生を捧げてきた先輩として、乃木を気遣った言葉とも受け取れます。

しかし、この考察ではまったく別の見方をしています。

長野は乃木の“弱点”を確認していたのではないか――というのです。

別班員にとって、愛する人物の存在は大きな力になる一方、人質や脅迫の材料にもなり得ます。

乃木にとって大切な人物が誰なのか。

長野がそれを確認すること自体に、別の目的があったとすれば、あの温かな会話の印象も変わってきます。

単なる人生相談ではなく、乃木を動かすために必要な情報を探っていたとしたら――。

長野の「愛する人」という言葉が、一気に意味深なものに見えてきます。

■最初からテントを動かすことが目的だった?

そして第17話では、さらに気になる動きがありました。

シンシーに拘束されている別班員を救出しようとする乃木でしたが、別班としての救出作戦は困難な状況に。

そこで乃木に別の道を示したのが長野でした。

長野の提案を受けた乃木は、別班の力ではなく、ノコル(二宮和也さん)率いるテントに協力を求めることになります。

結果的に長野は、乃木とテントとの血縁関係を利用する形で、テントを今回の戦いへ引き込むきっかけを作ったことになります。

もちろん、別班員を救うための苦肉の策だったとも考えられます。

しかし、もし長野に別の目的があるとしたらどうでしょうか。

最初から「テントを動かすこと」自体が目的だった可能性も浮かんできます。

■テントとシンシーを同じ場所へ集めようとしている?

現在、別班員を拘束しているのはシンシー。

その救出へ向かおうとしている乃木側には、テントが加わることになりました。

さらに公安もシンシーを追い、別班も当然この事態に関係しています。

つまり今後の展開次第では、

「テント」
「シンシー」
「公安」
「別班」

という『VIVANT』を動かしてきた巨大な勢力が、一つの場所へ集結する可能性があります。

ここで今回の考察は、さらに一歩踏み込みます。

長野は、それを意図的に仕組んでいるのではないか――。

乃木とテントの関係を知る長野だからこそ、乃木を介してテントを動かすことができる。

そしてシンシーを中心に、テント、公安、別班を一か所へ集める。

もしそれが長野の狙いだったとすれば、第17話の「テントに頼ればいい」という提案は、単なる助言ではなく、大きな計画を動かす一手だったことになります。

■4勢力が集まった瞬間、何かが起こる?

『VIVANT』第17話の公式紹介でも、今後について「毎回驚愕のドンデン返しの繰り返し」と予告されています。

そう考えると、テント、シンシー、公安、別班という4つの勢力が一堂に会する展開が実現した場合、そこで何も起こらないとは考えにくいところです。

誰が誰を裏切るのか。

本当の敵は誰なのか。

そして、それぞれの組織を同じ場所へ向かわせた人物は誰なのか。

もしその中心に長野がいたとしたら、物語は一気にひっくり返ります。

■小日向文世というキャスティングにも意味がある?

もうひとつ、考察として気になるのが、小日向文世さんというキャスティングです。

もちろん、俳優の知名度やキャリアだけを根拠に「重要人物」と断定することはできません。

それでも、長野は第1シーズンから登場しながら、その正体が第2シーズンになってようやく明らかになった人物です。

しかも「別班だった」という大きな秘密が判明した後も、物語の重要な局面に関わり続けています。

小日向さんほど存在感のある俳優を配した人物が、「実は別班でした」という一度の種明かしだけで終わるのか――。

そう考えると、長野にはまだもう一段階、隠された役割が残されているのではないかと期待したくなります。

■「味方だと思わせてから」が最大のミスリード?

別班の一員であり、乃木を励まし、救出作戦の突破口まで与えてくれた長野。

現在の描写だけを見れば、乃木を支える味方です。

しかし、「愛する人」という言葉で乃木の弱点を探っていたとしたら。

さらに乃木を利用してテントを動かし、シンシー、公安、別班まで一つの場所へ集めようとしているとしたら――。

「長野は別班だった」という驚きそのものが、もっと大きな正体を隠すためのミスリードだった可能性もあります。

果たして長野専務は、本当に乃木の味方なのでしょうか。

4つの勢力が交錯するとき、長野利彦という人物の“もうひとつの顔”が明らかになるのかもしれません。

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※情報は掲載時点のものです
<調査・文・編集:COCONUTS編集部>

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