<記事提供:COCONUTS>
5月12日放送の「木村拓哉 Flow」(TOKYO FM)に、WEST.の濵田崇裕さん・藤井流星さん・小瀧望さんが出演。
木村拓哉さんは、ライブ演出を担当している藤井さんのプロデューサー能力を絶賛しました。
■WEST.濵田崇裕、野外ロックフェスでは完全アウェーを覚悟
5月のゲストは#WESTꓸ (@WEareWEST7 )から#藤井流星 さん、#濵田崇裕 さん、#小瀧望 さん
3人の少年時代や芸能界入りのきっかけについて深堀りしました!
メンバー同士の関係性についても👂https://t.co/QDHUVVfO8g#フロウさん— 【公式】木村拓哉 Flow (@flowsaaaan) May 12, 2024
WEST.は「METROCK2022」「SUMMER SONIC 2023」と音楽ロックフェスに参加するなど活動の幅を広げています。
木村さんが「初野外ロックフェス。どうだった?」と聞くと、濵田さん・藤井さん・小瀧さんは「最高でした!」と声を上げます。
続けて、木村さんが「でもロックフェスじゃん。ロックフェスの会場に自分たちを赴かせるにあたって、行先が普段と違うじゃん。そこ何も抵抗なかった?」と問いかけると、濵田さんは「いや…緊張はしましたね。僕はギアがガーっと入ってて、アウェーの中に行くっていう気持ちの中で。でももう突っ走ってやるっていう気持ちで行ったんですよ。メンバーもそれぞれ緊張してて、ワクワクと緊張で」と最初は完全アウェーを覚悟していたことを告白。
同じくアウェーを覚悟で臨んでいた藤井さんは「でも実際に出ると音楽を楽しみに来てる方々なんで、すごく温かく盛り上がってくれたんですけど」と観客が盛り上がってくれたことを喜びなす。
また、小瀧さんが「スタジアム形式のセットって、普段僕ら組まないんで。ライブだと目の前にセットがあるのが普通だったんで、センターステージに向かう通路とか、でも、ズドンとお客様がいるステージって初めて体験したんで。『人!』っていう。目の前全部人っていうのが、すごい圧倒されて、でもすごい気持ち良かったイメージがありますね。気持ち良かったです」と初の野外ロックフェスでの新鮮な体験を振り返ります。
さらに、藤井さんは「普段の光景も違いますし、あとやっぱセットリストも言ったらロックフェス仕様にするというか。だからいつものライブとはまた違ったギアが入る瞬間がある」と刺激的な体験だったことを明かします。
■木村拓哉、藤井流星は“めちゃめちゃ良いプロデューサー”
ここで、木村さんが「23年にサマソニにも出てるんだよね」と聞くと、藤井さんは「日本のロックフェスっていうより、海外の人多いな、みたいなイメージあったんで。またこれも不安感が新たにありましたね」とコメント。
続けて、木村さんが「ライブの『こうしない?』『ここはこうじゃない?』っていうのは流星が決めてるの?」と尋ねると、藤井さんは「ロックフェスの時は、スタッフとメンバーと全員で一気に考えることが多いです。自分達のライブは、曲と演出は僕がやらせていただいてます」とグループではライブの演出を担当していることを伝えます。
木村さんが「セトリとか、要は7人いるライブをどう構築していこうっていうのは、頭の中で想像とイメージで考えていく感じ?」と演出について質問。
すると、藤井さんは「そうですね。普段、色々インプットするように意識しておいて。家で大音量で曲を流しながら、このセットリスト上がるなとか、この曲はこの演出でこういう照明を入れたいなとかを考えた上で、細かい事はあんまり説明しないよね。曲の流れと打ち合わせをして、メンバー的にも好みがあるじゃないですか曲の並びとかは、そこは極力(意見を)聞いて、そっちに出来るようにはしたり。余白は残して、メンバーの意見も取り入れられるように最終的に作ります」とメンバーの意見も反映できるよう心がけていることを明かします。
話を聞いた木村さんは「めちゃめちゃ良いプロデューサーだね」と藤井さんを絶賛。
また、木村さんが「衝突もないでしょ?」と尋ねると、小瀧さんは「普段は全然ないんですけど、ライブ中の時は意見の交換、ちょっと熱くなったりはします。それがライブ中の時ぐらいですね」と返答。
メンバー同士でヒートアップした時について、藤井さんは「これはみんなが納得いくまで待とう。解決策が見つかった時に『二択やからまとめようスタッフさんも時間があるし』って」と時間をかけながら解決策を見出します。
木村さんは「熱くなる部分がないとグループの意味がないから全然OKっすよね!」と3人に伝えます。
今回の放送にはネット上で
「全然知らなかった子達が出会って一つのグループを作ってくぶつかった時にどう話せて同じ方向を向けるかと思うのよね。木村さんが言ってた熱くなる部分がないとグループの意味がないから…ってこれからも素敵なグループでいて欲しいな」
「LIVE打ちで、皆で意見出しあって熱くなった時に『まとまるまで待とう』ってできるの、すごいよな…待つって、なかなかできないよ。それぞれの意見を否定せず、尊重する。木村くんも言ってたけど、本当に良いプロデューサーだよ…流星くん」
「なんか、凄くありがたいです。大先輩の木村拓哉さんに、WESTꓸのこと こと細かく深掘り、紹介していただけて。流星くんのこといいプロデューサーだと言ってもらって…嬉しいだろうな~この機会に、もっともっと知ってもらえるといいね!ドームに来てくれないかな~」
などのコメントが上がっています。
きちんとメンバーの考えも尊重してライブの演出を作り上げていく藤井さんは木村さんが言うように「めちゃめちゃ良いプロデューサー」ですね。
【番組情報】
木村拓哉 Flow
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(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)