<記事提供:COCONUTS>
3月12日放送の「おげんさんのサブスク堂」(NHK総合)に、YOASOBIのikuraさんとAyaseさんがゲスト出演。
ikuraさんはデビュー前にお年玉を使って星野源さんのアルバムを購入したことを明かしました。
(画像:時事通信フォト)
■YOASOBI・Ayase、オカザイルのファンだった?
今夜は
おげんさんのサブスク堂
レギュラー放送最終回だよ~!後編も、ゲストの #YOASOBI といっしょに深夜のCDショップで夜遊び♪
4人でたくさん音楽のおはなしをしたよ~!総合でよる11:00から!
感想は #サブスク堂 を付けて投稿してね♪#おげんさんhttps://t.co/Mxa8C7V4Xa pic.twitter.com/B4ktVcKP3N— おげんさんちのねずみ~(C・> (@nhk_ogensan) March 12, 2024
「おげんさんのサブスク堂」は、おげんさん(星野源さん)と豊豊さん(松重豊さん)がゲストを招いて、「大好きな音楽」についてひたすら語り続ける番組。
星野さんと松重さんとゲストのYOASOBIの2人は先週の放送に引き続きCDショップを訪問。
「原点になった音楽」をAyaseさんに尋ねると、いきものがかり「うるわしきひと」、EXILE「Change My Mind」、そして、マキシマム ザ ホルモン「ぶっ生き返す!!」を選びます。
当時、EXILEは「めちゃ2イケてるッ!」の企画で、ナインティナインの岡村隆史さんと共にオカザイルを結成。
Ayaseさんは「当時、ナインティナインの岡村さんがオカザイル、バラエティー番組を見てEXILEをちゃんと知って、めちゃめちゃカッコいいってなって。僕が音楽の道を本気で志すきっかけになったのはEXILEさん。こんなカッコいい人達みたいに自分も歌をやりたいと思った最初のきっかけのアルバム」と、オカザイルからEXILEの魅力に気づいたことを明かします。
■YOASOBI・Ayase、ホルモン先輩にサブスク解禁して欲しい?
マキシマム ザ ホルモンは「刃渡り2億センチ(TV edit)」含む2曲がサブスクリプションサービスで配信されましたが、他の多くの楽曲はサブスクを解禁していないことで知られます。
そうしたこともあって、Ayaseさんは「ホルモン先輩はサブスクを全然解禁されないんですけど、色々な強い思いがあってされないのはわかるんですけど、マジで配信して欲しくて。普通に聴きたいんで、さらっと聴きたいんで」と、全曲サブスク解禁されていないことを口惜しみます。
続けて、Ayaseさんは「人柄としても素晴らしい方々だし、僕はずっとバンドをやっていたので、それを始めるきっかけはマキシマム ザ ホルモンでした。彼らを聞いてラウドロックのボーカルやりたいと思ってバンドを始めたので、本当にルーツですね」と、マキシマム ザ ホルモンから多大な影響を受けたことを明かします。
■YOASOBI・ikura、星野源のアルバムをお年玉で購入
一方のikuraさんが「原点になった音楽」は、テイラー・スウィフトさん「Mine」、ハイスクール・ミュージカル「Start of Something New」、YUIさん「Good-bye days」。そして、最後にikuraさんが選んだのが星野さんのアルバム「Pop Virus」。
ikuraさんは「2018年のこれが出た頃、新年の1月にお年玉を握りしめてCDショップで、ブルーレイソフトが入ってるフルフルのやつを買ってめちゃくちゃ聴いてたんですよ。これも私のルーツなので」と忘れられない思い出を明かすと、星野さんは「嬉しい!」と喜びます。
YOASOBIが結成されたのは2019年10月、2023年には国内で最も再生された楽曲として「アイドル」が選ばれました。
ikuraさんが「(買ったのは)高校生の時ですね」と話すと、松重さんは「そんな…この間じゃん」と結成から成功を収めるまでのスピード感に驚きました。
今回の放送にはネット上で
「お年玉で買ったPOPVIRUS。ikuraちゃんのルーツ」
「オカザイルからEXILE本格的に知ったのか」
「NHKの番組でホルモン先輩の曲流れるの凄すぎる。凄い時代だ」
などのコメントが上がっています。
星野さんはかねてよりikuraさんに注目しており、過去には「なんだろうね? ikuraちゃんの可愛さっていうのは。世の中のおじいちゃんは、みんな好きなんじゃないかな? 国民の孫っていう感じがするよね」とコメントしたこともありました。
ikuraさんがお年玉を握りしめて星野さんのアルバムを買ったエピソードは星野さんファンにとってもドキドキさせられる告白だったのではないでしょうか。
また、Ayaseさんのオカザイルを経てEXILEを本格的に聴くようになった話も面白いですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)