<記事提供:COCONUTS>
2月21日深夜放送の「水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)で、パーソナリティの山里亮太さんはミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」を鑑賞したことを報告。
山里さんはディオ・ブランドー役の宮野真守さんの演技を絶賛しました。
(画像:時事通信フォト)
■山里亮太、ミュージカル「ジョジョ」の感想を語る
【山里亮太の不毛な議論 2/21タイムフリー #fumou954】
✅猫の日(=^・・^=)猫たちからのお便りが届きました✉
✅#オードリーANN東京ドームライブ 嫉妬警察と芸人席💺
✅#ジョジョミュ 幕間で感想をあの人に送ったら・・・📱ラジオ📻→FM90.5/AM954
パソコン💻スマホ📱↓— JUNK(TBSラジオ) (@JUNK_TBSR) February 21, 2024
荒木飛呂彦さん原作の人気漫画をミュージカル化した「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」。
同作では、ジョジョこと主人公のジョナサン・ジョースター役を松下優也さんと有澤樟太郎さんがWキャストで担当しています。
そして、ジョジョの宿敵のディオ・ブランドー役を宮野真守さん、ジョジョの父親・ジョースター卿を別所哲也さんが演じます。
山里さんは「DayDay.」にも出演している別所さんが出演していることもあり、このミュージカルを観に行ったそう。
そして、「とんでもない仕掛けの数々!ミュージカルだけど漫画の見せ方とか、原作へのリスペクトがすごい。ここでこの台詞がちゃんと原作通り一言一句違わずにだよ!」と、ミュージカル「ジョジョ」を鑑賞した感想を語る山里さん。
原作の第1部を舞台化した本作の見せ場が“波紋”の表現。
生の舞台上で表現するのが難しそうな“波紋”について、山里さんは「実際どう表現するのかなと思ったら、驚きの表現方法でそれをやったりとか。ミュージカルってすげぇなって…。歌舞伎とか劇団四季とかのエッセンスがいっぱい入ってるみたいな演出がすごかったな」と、演出を絶賛。
そして、山里さんは「何がすごいって別所さんが超カッコいい。ミュージカルスターなんだな」と、別所さんの演技にも太鼓判を押します。
■山里亮太、宮野真守は「むちゃくちゃディオ」
ここで、山里さんは「宮野真守よ、ディオやってんのよ。すげぇなって思って。むちゃくちゃディオなの。歌上手いしさ。俺、聞いちゃいそうだったもん『歌とかやってる?』って」と、ディオ役の宮野さんについて言及。
「俺ね、宮野真守くんとは、R藤本の3人でインターネットラジオやってて。そっからすごい仲良いからさ。気さくなのよ、この人は。どんな状況になっても全然天狗になることもなくてさ、ずっと俺達のことリスペクトしてくれてる」と、宮野さんの人柄の良さにも触れます。
そんな山里さんは、「ベジータの偽物の藤本もそれに甘えて、マモちゃんにすごい偉そうにしてた。そんなベジータとすごい仲良くしてくれてんのマモちゃんが…。ただ、マモちゃんに連絡した。『もう、R藤本が気安く喋りかけていい人間じゃないってことってに気づいたんで、あいつは無視しよう』って。幕間に一幕終わった後に」と、舞台の幕間で宮野さんに連絡を入れたそう。
幕間にもかかわらず、その連絡を見た宮野さんは「メイク中なので笑わせないでください」と返信してきたそう。
山里さんは「迷惑かけちゃった、いい人だね、本当。凄いよこれは、面白いね、ミュージカル」と語りました。
今回の放送にはネット上で「マモ様なんて素敵な」「ディオ役はプレッシャー凄そう…」「山ちゃんによるとミュージカル『ジョジョ』すごいそう、見にいきたいな」などのコメントが上がっています。
山里さんも「むちゃくちゃディオ」と褒めていましたが、宮野さんのディオは見てみたいですね。また、幕間中の山里さんからきたメッセージも宮野さんらしくて素敵ですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)