＜記事提供：COCONUTS＞
2月4日、ロックバンド・スピッツの草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」（TOKYO FM）が放送。
草野さんがお正月にイッキ見したドラマについて言及し、注目を集めています。
（画像：公式SNSより）
■スピッツ・草野マサムネ、イッキ見するほどハマったドラマ明かす
今週は、1年で最も寒いと言われる今の季節に合わせて、草野さんが印象的な冬ソングをセレクトする「冬の歌で漫遊記」をお届け。
その中の一曲、レミオロメンの『粉雪』（2005年）の紹介では、草野さんが今年の正月にハマったドラマの話になります。
正月は「ほとんど家でダラダラしてたんですが私」という草野さんは、ドラマをまとめてイッキ見しようとしたそう。
そこで選んだのが、昨年放送されて大ヒットしたドラマ『ブラッシュアップライフ』（日本テレビ系）。
「去年、周りの人が皆『面白いから観たほうがいいよ』ってずっと言われてたんで、お正月にイッキ見しようと思って観たら、すごい面白くって」と、かなりハマったと言います。
そして「カラオケ屋さんていうのが大事なドラマのキーになるんですけれども、そこで毎回ね、レミオロメンの『粉雪』を汗だくで歌う人が出てくるんですよ」と、ここで『粉雪』に言及。
草野さんの言う「『粉雪』を汗だくで歌う人」というのは、俳優の宮下雄也さん演じる加藤のこと。
毎回カラオケで熱唱する姿が話題となり、放送時はSNSで「#粉雪は加藤」「#加藤の粉雪」がトレンド入りするほどでした。
草野さんも加藤の熱唱する『粉雪』を見て「これがね、めちゃめちゃ印象に残ってます」と明かします。
■草野マサムネ、レミオロメン『粉雪』のサビ「な〜」を歌いながら解説
『粉雪』は一度聴いたら忘れられない印象的なサビのメロディに特徴があります。
草野さんは「この曲ね、なんで印象に残るかっていうと、メロディにすごい秘密がありまして」と、『粉雪』の特徴的なメロディについて解説。
「サビのコードに対していきなり6度（ラ）の音に飛ぶっていう。これがね、インパクトあるんですよ。藤巻君すごいなと当時も思いました」と、レミオロメンのボーカル＆ギター・藤巻亮太さんの作曲センスを絶賛します。
そして、自らギターのコードを押さえながら、サビの「こな〜ゆき〜」の「な」（ラの音）を歌う草野さん。「このCのコードに対し『な〜』ってもうそれ粉雪だよねって言っちゃうぐらい、世界を作ってしまった1曲だと思いますね」と、印象的なサビの作りについて解説しました。
■“加藤の粉雪”にハマった草野マサムネにリスナー「とてもマニアック」
他にも、国内外問わず印象的な冬ソングを紹介した今週の漫遊記。
ネット上では「ブラッシュアップライフの影響でこの曲を聴くと加藤の歌声が脳内再生されるようになってしまいました……笑 レミオロメンの粉雪、やっぱりいい曲だなぁ〜」「みてた！ブラッシュアップライフ！マサムネ先生も見てたんだねーと思ったら粉雪のとてもマニアックな感想。さすがプロのミュージシャン！うっとりするわ」「粉雪といえば昨今、ブラッシュアップライフ。藤巻くんもすごいけどマさんの高音すごい」との声が上がっています。
草野さんがお正月にドラマにハマってイッキ見した様子を想像すると、ほのぼのしてしまいますね。また、草野さんの解説のおかげで『粉雪』のサビの秘密について勉強になったリスナーも多いのではないでしょうか。
21:00～『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【冬の歌で漫遊記⛄️】
1年で最も寒いと言われるこの季節に合わせて
草野マサムネが印象的な冬ソングをセレクト🎶洋楽・邦楽まぜまぜで雪や冬をモチーフにした漫遊にご同行ください🌏#TOKYOFM#radiko
📻https://t.co/72tHGiV90q pic.twitter.com/67z931AyrZ— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) February 4, 2024
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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（文：二木もなか／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）