福山雅治「責任を取るのは僕だなって…」経緯を説明

投稿日:2024/01/17 16:38 更新日:

<記事提供:COCONUTS>

1月17日放送の「ZIP! 」(日本テレビ系)に福山雅治さんがVTR出演。

ライブフィルムの監督を務めた福山さんですが、最初は監督就任に抵抗があったことを明らかにしました。

福山雅治

(画像:時事)

■福山雅治、ライブフィルム監督を断るつもりだった?

福山さんは昨年、ライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を開催。

この日本武道館公演の模様を福山さん自身が監督を務める形で映画化した「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」の全国上映が19日から始まります。

40台以上のカメラを使用し、撮影後の映像編集にもこだわったという福山さん。

福山さんは「最初に『福山雅治監督でライブフィルムを撮りませんか?』って言われたら、もうその時点で即断ってます。よくありがちだよねと。演者がキャリアを積んで撮り始めるとか。あぁ〜やっちゃってる、やっちゃってるってなるよと」と、当初は監督のオファーを断るつもりだったと告白。

しかし、福山さんは「この曲はここに置こうかなとか、色んなことをいじくりまくったんで。これはもう責任を取るのは僕だなっていうことになって。監督という名を背負わせていただくっていうのはどうでしょうか?っていうのは僕から提案させてもらった」と、打ち合わせを重ねていく中で監督就任することを決心したそう。

そして、福山さんは「ライブDVDやブルーレイ、今までやっていたことと同じになっちゃうんと思うんで、映画館で見てもらうべき物語として、どう違うのかというのを考えましょうということで」と、映画化への想いを語ります。

今回、物語性を持たせるために福山さんが起用したのが12歳の柊木陽太さん。柊木さんは武道館の階段を上がり、満員の観客が埋め尽くす会場に座る少年役で登場。

福山さんは「この少年はかつての自分であり、ライブを見に来た少年の脳内を後で構築していった」と意図を明かしました。

■福山雅治、ライブフィルムは複数回鑑賞を推奨?

鑑賞法にもこだわりがある福山さんは「映画館では一番真ん中で見た方がいいです。なので、真ん中でもし見られなかった方は何度か足を運んでいただけると、そこの席がいつの日か取れるようになるんじゃないかなという風に思っています」とファンに向けてアピールして笑いを取りました。

今回の放送にはネット上で「早起きしてZIP観れました。朝からましゃ観れて嬉し」「zipでましゃ見て目の保養になった」「zip見られて朝から嬉しいな。静かにましゃを堪能します」などのコメントが上がっています。

自身の少年時代を投影した子役を登場させるのは映画監督として福山さんのこだわりですね。また、何度も見て欲しいとアピールする福山さんのコメントも茶目っ気たっぷりで面白いですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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