＜記事提供：COCONUTS＞
12月7日放送の「中居正広のプロ野球 珍プレー好プレー大賞2023」（フジテレビ系）で、中居正広さんとラーズ・ヌートバー選手との対談が実現し、ファンの注目を集めました。
（画像：時事）
■ザキヤマ、中居正広のスタジオ復帰を喜ぶ
今夜7時『中居正広のプロ野球 #珍プレー好プレー 大賞2023』
／
ラーズ・ヌートバー選手
緊 急 参 戦‼️⚾
＼WBCの世界一奪還から始まった今年1年の
熱い野球界の心に残る珍プレーや好プレーを一挙放送‼️
そして、WBCの裏話や大谷翔平のスペシャル企画も✨@fujitv_baseball pic.twitter.com/QOuKVlq993— フジテレビ (@fujitv) December 6, 2023
昨年は休養中のため、VTR出演のみだった中居さんですが、今年はスタジオMCに復帰。
昨年は中居さんの代役として徳光和夫さんと佐藤隆太さんが進行を担当していました。
オープニングトークで、アンタッチャブルの山崎弘也（ザキヤマ）さんが「帰ってきた、中居さんが！」と話すと、中居さんは「僕がお休みしても滞りなくやってることにちょっと悔しさを覚えてます。みんな楽しくやってるんだろうな…」とジョーク交えつつ悔しさをにじませす。
それを聞いたザキヤマさんは「穴は大きかったですよ。中居さんがいないとね…差し入れがなかったんですね、中居さんからのね。（差し入れを）楽しみに中居さんと仕事してますから私は」と、差し入れのみに言及すると、中居さんは「それだけじゃないだろ！」とツッコミを入れます。
■みのもんたは肖像画で登場
「珍プレー好プレー」というと、みのもんたさんのナレーションが長年人気を博してきました。
現在はザキヤマさんら、別の人がナレーションを担当していますが、みのさんのことを忘れないようにスタジオには大きな肖像画が飾られています。
徳光さんが「この番組、嬉しいのがみのちゃんをちゃんとね…あそこに肖像画をすえてくれてるのは」と話すと、中居さんも「間違いないですよ。やっぱり1980年代からですから」と、みのさんへのリスペクトを示します。
しかし、肖像画が遺影のように見えたこともあって、徳光さんが「故人になったわけじゃないのにね」と不謹慎な発言をすると、中居さんは「お願いしますよ。気をつけてくださいよ！」と注意します。
■中居正広、ヌートバーの人柄につけこむスタッフにダメ出し？
中居さん、ザキヤマさん、柴田英嗣さんは、WBCでの活躍も記憶に新しいヌートバー選手と対談。
まず、自身の手とヌートバー選手の手の大きさを比べて驚愕する中居さん。
ヌートバー選手は「これが野球選手の手ですよ」と笑います。
中居さんが「この番組は『珍プレー好プレー』ということで、アメリカでも『珍プレー好プレー』ってあるんですか？」と尋ねると、ヌートバー選手は「トップ10形式で紹介する、似たようなものがありました。1週間の好プレーと珍プレーを紹介していて、見るのが大好きでした」と同様の企画があることを明かします。
ヌートバー選手には、中居さん・ザキヤマさん・柴田さんが厳選した過去の珍プレーを見てもらい「ヌートバー大賞」を決める企画を用意。
ヌートバー選手が面白いと思った時にはペッパーミルを挽き、コショウの量が一番多い人が大賞に選ばれるという流れになります。
そして、最終的にはザキヤマさんのベーブ・ルースのモノマネに大爆笑する大谷翔平選手の映像が「ヌートバー大賞」に決定。
ザキヤマさんはヌートバー選手のサイン入りペッパーミルをゲットします。
中居さんが「ヌートバー選手、珍プレーには来年気をつけて頑張っていただきたいと思います」と伝えると、ヌートバー選手は「次に出演した時に、自分の珍プレーが紹介されないようにしたいです」と誓いを立てます。
VTR終了後に、中居さんは「ヌートバー選手は協力的でありがたいことですけど…」と話し始めます。
VTR前の映像を何パターンもヌートバー選手に撮影協力させていたことについて、中居さんは「ちょっとやらせすぎかな、人柄につけこんで…。何でもやってくれるから」とスタッフにダメ出しすると、ザキヤマさんも「本当に良い人だから」と共感しました。
今回の放送にはネット上で「野球の珍プレー好プレー見てた。おもろかった。ヌートバー選手ほんといい人すぎてファン」「中居くんの差し入れを楽しみにお仕事してるザキヤマさん、去年のお休みを明るくいじってくれてありがとうございます」「ヌートバー選手をみる中居くんが優しい笑顔」などのコメントが。
ヌートバー選手と再会した中居さんは本当に嬉しそうでしたね。また、オープニングトークでの中居さんとザキヤマさんの掛け合いも面白かったですね。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）