芸歴35年の福山雅治、全く新しい表現で“仕事”について名言

投稿日:2023/12/08 14:38 更新日:

<記事提供:COCONUTS>

12月8日放送の「DayDay.」(日本テレビ系)では、福山雅治さんと武田真一さんが対談。

憧れの福山さんとのセッションできたことを喜ぶ武田さんの姿が注目を集めました。

福山雅治

(画像:時事)

■福山雅治と武田真一のセッションが実現

スペシャル対談の舞台は、ギターが店内に並ぶ楽器店。

約200本のギターを所有しているという福山さん。

自宅ではなく、空調設備の整った場所で保管していることを明かすと、ギターが好きだという武田さんは驚きつつも羨ましそうに微笑みます。

楽器店のギターを試し弾きすることになった武田さんは、アルペジオでイントロを披露。

福山さんは「武田さん、タッチがいいですね」と、武田さんの人柄が滲み出たような音色を絶賛。

続けて、福山さんが「僕も一緒に弾きますよ」と提案すると、ギターを構え隣に並びます。

武田さんは「やったー!」とガッツポーズをしながら大喜び。

同じ九州地方出身の2人は青春の曲、THE MODSの「TWO PUNKS」でセッションが実現。

武田さんは「福山雅治とセッションした。今日はWikipediaに書いていいですか」と話し周囲を笑わせました。

■福山雅治、自らの職業を総合商社に例える?

俳優・アーティストとマルチに才能を発揮する福山さん。

武田さんが「ある種、福山雅治を演じていらっしゃるのかな?っていう気もしつつ」と問いかけると、福山さんは「そのあたりがですね。だんだんよく分からなくなってきているっていうのはありますね」とコメント。

続けて、福山さんは「自分が思うミュージシャン福山像と俳優福山像っていうのがあって、監督さん達が求めるもの、視聴者の方が求めるもの、オーディエンスが求めるもの。それらの1番高いところで交わりたいんですね」と自身が思い描く理想像について言及します。

福山さんによると「それをずっとやり続けていくうちに何もしてない時が福山かっていうと、何もしてないようで家でただただネットサーフィンして、ダラって調べてるようで、気がついたらやっぱ仕事に興味があることを調べているんですね」とオフの日でも仕事のことが頭から離れないとのこと。

この話を聞いた武田さんが「じゃあ福山雅治っていう仕事をそういう人をずっとやっているっていうことでしょうね?」と伝えると、福山さんは「総合商社福山雅治の運営と自社ビルの管理、掃除もするみたいな」と、ユニークな言葉で“福山雅治”を表現します。

さらに、武田さんは「俳優とミュージシャン、二足の草鞋の相乗効果」について尋ねます。

すると、福山さんは「映画やドラマの主題歌、映像作品の主題歌のオファーをいただいた時は、すごくお芝居をやっていて良かったなと思います。これどういうことかというと、もし僕がこの人の役を演じるんだったら、『こういう役だ』というアプローチの仕方をするだろうな。その作品の中の役柄として、役作りのような感じで曲作り・詞作りをするというアプローチができる」と役者目線で曲作りができることのメリットを明かしたのでした。

今回の放送にはネット上で「武田さんと福山雅治さんのスペシャル対談とても良かったです」「武田さんとのトーク面白かった!カットされた未公開いつか放送して下さい!」「国民的スーパースーパー福山雅治なんです。総合商社福山雅治の運営とビル管理と掃除、武田さんとの楽しい対談も最&高でした」などのコメントが上がっています。

ギターが共通趣味の福山さんと武田さんの相性はバッチリでしたね。また、福山さんが自身の仕事を「総合商社」に例えるくだりも印象的でした。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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