<記事提供:COCONUTS>
12月6日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)に、俳優の保阪尚希さんがゲストとして登場。
『通販王』の異名を持つ保坂さんは、ずっと売れ続けている中居正広さんをリスペクトしていることを明かしました。
(画像:時事)
■『通販王』保阪尚希の年商は10億以上
保阪さんは「~っぽい」というゲストに対する勝手なイメージをもとに、素顔を深掘りする人気コーナー「ぽいぽいトーク」に参加。
「俳優全盛期の頃より通販の方が稼げてるっぽい」か尋ねると、保坂さんは「年商10億は初年度にクリアしてる、16年前」とコメント。
この話を聞いたハライチの澤部佑さんが「最近の年商はもっとってことですか?」と尋ねると、保坂さんは「そうですね。あそこで止めてます。まあ、帝国データバンクとか見たら出てるからそういう意味ではわかっちゃう」と、具体的な金額は伏せつつも年商10億円以上稼いでいることを明かします。
一方で、「年商」は自身がプロデュースするブランドの売上で、「年収」とは別だと付け加えます。
そのため、保坂さんは「経営してると自分のお金じゃないから…」とコメントしました。
■保阪尚希、中居正広のように売れ続ける商品が理想
今回は保坂さんが監修を担当した足裏EMSがスタジオに用意され、澤部さんがそれを体験。
効果を実感した澤部さんは「これはすごい、疲れがとれてる感じがします!」とコメント。
デモンストレーションが終わると、保坂さんは「テレビ通販の商品って、実はすごくタレントさんに似てて。例えば『M-1グランプリ』を取られて、一年間はバンって出られて、次の年はいないって。あとは、歌手でいうと一曲は当たったけど次の年は何も当たらないとかいるでしょ? そうすると利益率って低いわけですよ」と説明します。
そして、保坂さんは「本来はずっと中居くんみたいに稼ぎたい。色んなことができて歌も踊りもできて、バラエティーもできてMCもできて、ゲストでもいけてみたいな。そうすると利益は上がってくるわけですよ。やっぱり、一発で終わっちゃうと色んな商品開発するのが上手くいかないんだけど」と熱弁を振るいます。
保坂さんは「ただ、長く売ろうと思ってもテレビってタレントさんの使い方と非常に似ていて、新しい物を欲しがるんですよ。それをいかにロングスパンで売るような商品とかストーリーとかを作ってあげて、廃れないようにするか。もしくは他社の類似商品が出てくるんで、それを超えている商品を作っているのか価格も含めてですね」と、商品開発の難しさにも言及しました。
今回の放送にはネット上で「保坂さんが中居くんの名前を出してくれてわいた」「通販商品は中居くんみたいにずーっと売れ続けるのが1番利益が上がる保阪さんに例えられる中居くん」「中居くんみたいに稼ぎたい(笑)なるほど」などのコメントが。
実は10億以上の年商があるという保坂さんの商売上手さが際立ちましたね。また、保坂さんが言うように何でもできて長く活躍し続ける中居さんは理想的ですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)