「葬送のフリーレン」ED曲担当のオファーが来たmilet、とんでもないブツを購入!?

投稿日:2023/10/13 17:51 更新日:

<記事提供:COCONUTS>

10月12日放送の「news every.」(日本テレビ系)に、音楽ユニット・YOASOBIのAyaseさん・ikuraさんと、シンガーソングライターのmiletさんがVTRで出演。

アメリカの音楽フェスに参加したAyaseさんとikuraさんは日本とアメリカの違いを明かし注目を集めました。

milet

(画像:時事通信フォト)

■milet、とんでもないブツを購入!?

番組では、アニメ「葬送のフリーレン」のオープニングテーマ曲「勇者」を担当するYOASOBIと、エンディングテーマ曲「Anytime Anywhere」を担当するmiletさんにインタビュー。

音楽活動で大切にしていることを聞くと、Ayaseさんは「究極のJ-POPミュージシャンユニット」、ikuraさんは「色んな場所で私達の究極のJ-POP、目指しているものを披露していきたい」とコメント。

一方で、miletさんは「絶対にファーストとして大事にしているのは1人のために歌うこと、その人だけの場所になりたいなって」とメッセージの届け方を大切にしていることを明かします。

最新曲の「勇者」について、Ayaseさんは「物語が始まるにふさわしい、わぁ!とした激しい音楽みたいのがアニメのオープニングっていうことを考えると、すごく最初に思い浮かぶんですけど…。『葬送のフリーレン』っていう作品においては、僕が一番表現したかったのは悲しさと激しさのバランスの取れた楽曲にしたい」と、原作の内容に寄り添うことにこだわったと解説します。

「葬送のフリーレン」はファンタジー作品ということもあり、作中には魔法も登場します。

miletさんは「魔法書を読みました。これが人生初。基本的には図書館に行って調べたりするんですけど、気になりすぎて(魔法書を)3冊ぐらいちょっと買ってしまったんで、ちょっと魔法を勉強中。見習いです、私も」と、魔法書を参考にして楽曲を制作したことを明かします。

■YOASOBIが感じた日本とアメリカの違いとは?

今年、香港や上海の音楽フェスに参加したmiletさん。「主に日本文化の愛され方っていうのをすごく感じました。アニメの歌は本当にすごかったです。イントロが始まって1秒からワァー!って、もう会場が沸くので」と、現地でのアニメ主題歌の人気を実感したそう。

一方のYOASOBIもアメリカ・ロサンゼルスで開催された音楽フェスに参加していました。

日本とアメリカの違いについて聞くと、Ayaseさんは「音楽の楽しみ方はすごい違うのかなとは思いますね。海外の人はもっとストレートに楽しい表現される方が多いなという印象はあります」とコメント。

続けて、ikuraさんは「目に付く人とかもいたりして、めちゃくちゃ自分の姿を何も気にせずに大声でワァー!って歌ってくれてる人がいたりとか、ひたすらダンスしてる人がいたりとか。楽しそうだなって、私達の音楽で楽しくなってくれて嬉しいなっていう気持ちになりました」と、自由に音楽を楽しむ人が多かったことを明かしました。

今回の放送にはネット上で「本当に魔法書ってあるのか、そーいえば、私も葬送のフリーレンを見てたら、魔法書読んでみたくて調べてたわ、今度見て見よー笑笑」「miletちゃん、魔法を勉強中らしいです。魔法書3冊も買ってた」「高めのスツールに座ってるYOASOBI可愛かった。YOASOBIの音楽を通して日本文化が世界に浸透していってるのすごいし嬉しい」などのコメントが上がっています。

魔法書を読んで魔法を勉強中というmiletさんの話が面白いですね。また、アニメを通じて日本文化が海外でも広まっているというのは素敵ですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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