<記事提供:COCONUTS>
10月4日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)に、声優の日髙のり子さんと大塚明夫さんがゲストとして登場。
日髙さんは人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のオーディション秘話を明かし、ファンの注目を集めました。
(画像:時事)
■日髙のり子「ワンピース」オーディション秘話を明かす
#ぽかぽか ありがとうございました〜❣️
お肉はまさかの373g😅#大塚明夫 さんに「転んでもタダでは起きないねぇ〜」って言われちゃった☺️💓 pic.twitter.com/XlwquB4O6H— 日髙のり子 (Noriko Hidaka) (@nonko_hidaka531) October 4, 2023
「~っぽい」というゲストに対する勝手なイメージを基に、素顔を深掘りする人気コーナー「ぽいぽいトーク」に、日髙さんと大塚さんが参加。
「『あの役やりたかったな~』というキャラや作品あるっぽい」と尋ねると、2人は迷わずに「まる」の札を上げます。
日髙さんは「さっきもお話ししましたようにオーディションなんですよね。それで、オーディションで声を録ってすぐに落ちたら、それで忘れちゃったりするんですけど、ずっとオーディションの結果が来なかったりすると、私、残ってるのかな?ワクワクって。そのギリギリのところで落ちてしまった役がありまして、それがすごく…」と、悔しい思いをした役があったことを明かします。
ハライチの澤部佑さんが「(その役名は)言えるんですか?」と質問すると、日髙さんは「ワンピースのナミです」と赤裸々に回答。
この話を聞き「えぇ〜!?」と驚く澤部さん。
そして、澤部さんが「(オーディションで)ギリギリまで残ってたんですか?」と聞くと、日髙さんは「他に何人が残ってたか分からないですけど。でも、本当になかなか不合格の通知が来ないと、もしかしたら(合格してるのか)と思って、想像しちゃうし、期待もしちゃうし。その間に原作を読み込んだりして、自分がやるんだったらこういう風にやろうかな、ああいう風にやろうかなって夢も膨らませて。それで(オーディションの結果が)ダメでしたってなるともう『エーイ!』っていう感じで」と、本を投げるジェスチャーを交え笑いを取りました。
それを聞いた神田愛花さんが、「(そうなるとその番組は)見られなくなりますよね?」と聞くと、日髙さんは「そうですね。やっぱり見られなくなって…でも、結局は見るんですけどね」と話します。
それでも、日髙さんは「ちょうど私は出産した直後だったんですけども。日髙さんもお母さんになられたことなので、じゃあお母さん役をっていうことで、オーディション無しでいただいのが『ワンピース』のベルメールさんだった。刈り上げでくわえ煙草のすごいハードルの高いお母さんを初めてやりました」と、ナミの育て親・ベルメール役で出演できたことを明かしました。
■日髙のり子が演じたのはあのキャラ
日髙さんは「ワンピース」の原作者・尾田栄一郎さんと面会する機会もあったそう。
その時に、日髙さんがベルメール役の感想を聞くと、尾田さんは「泣きました!」と返答したそう。
尾田さんに認められた日髙さんは、「すごく嬉しかった!めちゃめちゃ嬉しかったです」と笑顔を浮かべました。
今回の放送にはネット上で「日髙さんワンピのナミのオーディション受けてたんだ!それで落ちたけどその後ベルメールさんになったの凄いな〜」「日髙さんのナミも見たかったなー!」「日髙さん、『ONE PIECE』のナミの声をやってみたかったんだ」などのコメントが上がっています。
日髙さんが「ワンピース」のナミ役のオーディションを受けていた話は驚きですね。また、最終的にはベルメール役を射止め、尾田さんに褒められたエピソードも素敵でした。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)