2月27日、おぎはやぎ・矢作兼さんと超新塾のアイクぬわらさんのYouTubeチャンネル「矢作とアイクの英会話」では、英語に関する視聴者の素朴な疑問に答える動画が公開され、役に立つと話題になっています。
(画像:時事)
■誰もが一度は感じたことがありそうな英語Tシャツの違和感に答え!?
今回の動画では、矢作さんとアイクさんが視聴者からの「アメリカ人は英語がプリントされたTシャツを着ますか?」という質問に答えていきます。
日本人は日本語が書いてあるTシャツをあまり着ないため、矢作さんも「日本人が『早稲田大学』って書いてあるTシャツ着てるようなもんなのよ」と例え話をします。
矢作さんは、その大学に通っていない人が着ると違和感を感じること、反対に通っている人が着ると自慢みたいになってしまうと感じているそうです。すると、アイクさんは「アメリカの場合は両方あるんですよ」「自分の学校を盛り上げるためとか」と答えます。
「自分の大学のアメフトとかバスケットとかのチームを応援してるから、そういうスクールの服を着るんですよ」とのこと。
また、ワシントン大学などの有名大学であれば、実際通っていなくてもファッションとして着る人もいるそうです。そのため「全然おかしく見えないんですよ」と主張するアイクさん。
すると、矢作さんも納得したようで「ハワイ大学やっぱ買ったもん、ハワイで」と、大学名が入っているTシャツを買ったことを明かしました。
■アメリカのオタクが着るTシャツとは?矢作「普通は着ない」
続いて「日本人はさ、英語のフォント自体がかっこいいと思ってるからデザインとして着るのは分かるけど、アメリカ人も英語のフォントかっこいいと思ってるってことね?」と疑問をぶつける矢作さん。
すると、アイクさんは映画「スター・ウォーズ」を例に出し「ダース・ベイダーのTシャツで"I am your father"っていう有名なフレーズあるんですね。そういう(のが好きな)オタクはそういうTシャツ着るんですよ」と答えます。
それを聞いて矢作さんは「唯一日本語のTシャツ着るのはオタクかもしれない」と納得するも「でもやっぱ普通は着ない」とコメント。
また、アイクさんによると、アメリカのモデルの間で日本語のTシャツが流行っているのだとか。「東京」などの漢字が入ったTシャツをInstagramに載せて「これjapaneseだよって自慢ができる」と言います。
すると、矢作さんが「あんまりメジャーじゃない所嘘ついて聞かせたいね『春日部』とか」「春日部の人には申し訳ないね」と言い、笑いを誘いました。
最終的に「アメリカ人はプリントされたTシャツを全然着ると」という結論でまとまりました。
■矢作兼とアイクの会話が「勉強になる」と話題
矢作さんとアイクさんが視聴者の英語に関する疑問に答える動画に、ネット上では「わー!このトピック最高です!」「このチャンネル英語の義務教育に組み込んだ方がいい」「英語を勉強するモチベーションになる」との声が上がっています。
教科書には載っていないような、素朴な疑問を分かりやすく解説した2人。「勉強になる」という視聴者も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
矢作とアイクの英会話
https://www.youtube.com/watch?v=PFwK7s6BqI4
(文:二木もなか)