のん『あさイチ』出演に歓喜の声!インタビューで語ったこととは? #あちこちのすずさん が話題

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8月28日の「あさイチ」(NHK総合)は、「NHKスペシャル」で10日に放送された「#あちこちのすずさん」を50分の特大版で放送。アニメーション映画「この世界の片隅に」で主人公の声優を担当した、のんさんがVTRで出演して話題を集めました。

「#あちこちのすずさん」50分特大版を「あさイチ」放送

片渕須直監督作のアニメーション映画「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの同名漫画を2016年に映画化した作品。戦争の辛さや悲惨さにあっても、普通の人達の普通の暮らしがあったことを丹念に描き評判を呼びました。

以前「あさイチ」では、この作品の主人公・北條すずのような「戦時中、懸命に暮らしていたエピソード」を視聴者から募集。こうして寄せられたエピソードは、アニメやマンガ、イラストという形で、「NHKスペシャル」の「#あちこちのすずさん」で10日に放送されました。

28日の「あさイチ」では、「NHKスペシャル」で披露されたアニメの一部に未公開部分を追加。また、漫画家のハラユキ氏が新たなエピソードを漫画化して紹介するなど、50分の特大版が放送されました。

のん「あさイチ」にVTR出演、戦争について語る

「あさイチ」での放送にあたり、「この世界の片隅に」で主人公・すずの声を担当した、のんさんがVTRで出演。

戦争について「漠然と『怖いな』とか現実感がないものに思えていた」と語るのんさんですが、「#あちこちのすずさん」で寄せられたエピソードを知ると、「日常を垣間見ることで、グッとそのお話というか、その時代の人たちとの距離が縮まる。自分が直接話を聞いてきたかのように思える。『こういうことがあったんだって』と人に伝えたくなる」とコメント。

「防空壕に逃げ込むと腰まで水に」コシノヒロコが語る戦争の記憶

この日はスタジオゲストとして、女優の本上まなみさん、子役の田牧そらさん、デザイナーのコシノヒロコさんが出演。

「戦争をどう伝えていきたいですか」という質問に、本上さんは、祖父が自分を怖がらせないように工夫して話してくれたエピソードを紹介。また義理の母が、広島で生まれ育って、原爆が落ちる2か月前に疎開して助かった経験を「私や娘と一緒に聞いて一緒に学んでいる」とコメント。

8歳で終戦を迎えたコシノさんは、「空襲だから楽しい思いをした思い出がある」と、空襲が一番激しかった時を振り返ることになります。

コシノさんによると、空襲があると防空壕に逃げるのですが、素人が掘った防空壕だったこともあり、逃げ込むといつも水が下から上がってきて腰のあたりまで水につかってしまったとのこと。

それでも、子供だったこともあり、最悪の状況でも水遊びができて楽しかったと語るコシノさん。

怖い状況にあっても、子供だからこそ楽しみを見つけられたという当時の貴重なエピソードではないでしょうか。

のんのVTR出演に「お元気そうでなにより」と歓喜の声

ウェブ上では、番組を見た人から「NHKにのんちゃんこれからもたくさん出てほしいな。」「今のんちゃんがTVに写ってた。僅かな時間でもすごいこと嬉しい〜」「のんちゃん、お元気そうでなにより。相変わらず、キラキラしてますね」などの声が上がりました。

今回はVTRでの出演でしたが、「あさイチ」にのんさんが出演することを期待する声は多いのかもしれません。なお、本上さんやコシノさんのコメントは、戦争を経験したことのない世代にとって貴重なものだったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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