10月25日の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、今月28日にグループ卒業を控えた白石麻衣さんが懐かしい仕草を披露し、ファンの間で話題となっています。
(画像:時事)
■懐かしの「ハフーン」を放送
次回の #乃木坂工事中 は…
白石卒業記念企画!ついに完結!
1期生の絆で白石を送り出すことはできるのか!?さらに白石の超貴重な名場面も😉⭐️
⚠️次回10/25(日)も24:36〜放送予定です!— 乃木坂工事中 (@nogikmax) October 18, 2020
2011年の「乃木坂って、どこ?」放送スタートから約9年間、番組で活躍し続けてきた白石さん。今回は「白石名場面ランキング」と題して、メンバーがもう一度見たい白石さんの名シーンを放送しました。
まずランクインしたのは、2013年放送の「乃木坂46 生態調査」。楽屋に隠しカメラを設置し、メンバーの生態を覗き見する企画です。
この企画では、当時「お姉さんキャラ」と思われていた白石さんが楽屋では常にハイテンションで明るいことが判明。他のメンバーと話しながら、両手を自分の胸の辺りで激しく上下させる謎の仕草を見せていました。
「楽屋の時はみんながいるので、楽しくさせようと思って」「たまたまです」と恥ずかしそうに言い訳していた白石さん。この謎の仕草は、MCのバナナマン・設楽統さんにより「ハフーン」と名付けられ、当時のファンの間でも大きな注目を集めていました。
■白石麻衣、まさかの「ハフーン2020」!ファン驚きと歓喜の声止まらず驚愕のトレンド入り
このVTRを久々に観た白石さんは「もう…バカですよね(笑)。意味が分かんない。なんでやったのかも全然覚えてないですし…」と当時を振り返ります。
そんな白石さんに「今やってないの?ハフーン」と問いかけるバナナマン・日村勇紀さん。白石さんは慌てた様子で「やってないですよ!…やってないよね?」と秋元真夏さんに同意を求めます。
すると「うん…見たいけど…」と煮えきらないような返事をする秋元さん。さらに設楽さんも「じゃ、いいすか?」と白石さんの「ハフーン」を見たがります。
それでも「いいですほんとに、今は本当にやりたくないんですけど」と拒否していた白石さんですが、日村さんの「なんか元気出したいな…もっと俺」という言葉により「ハフーン」を見せねばならない流れに。
直前まで「待って…28(歳)だよ」と焦った様子の白石さんでしたが、最終的には当時のVTRを忠実に再現した「ハフーン」を全力で披露しました。
これを観たファンは、ネット上で「まいやんやるんかい!」「伝説のハフーンだ」「ハフーン2020(笑)」「ここでやりきるのが我が推し"白石麻衣"」と大盛り上がり。
Twitterでは「ハフーン2020」という言葉がトレンド入りし、話題となりました。
■和田まあやによる催眠術の再現も
番組では、2016年に放送された「目指せ!パーフェクトアイドル」での白石さんの活躍についても紹介しました。
催眠術師の十文字幻斎先生によって催眠にかけられ「キャピキャピ」したアイドルに変身させられた白石さんは、カメラに向かって手を振り「まった来週〜!」と元気に挨拶。その子供のように無邪気な姿が「可愛いすぎる」と、当時のファンの間で大きな話題を呼んでいました。
当時のことを振り返った白石さんは「なんか正直、あまり覚えてないんですよ。感覚的には」とコメントします。
ここでもまた「じゃあ、明るくテンション高く締めてもらえる?」と設楽さんから白石さんにフリが。
すると、生田絵梨花さんが「そういえば、まあやが催眠術かけられるんですよ」と発言。和田まあやさんも「生ちゃんとかには(催眠術)かけてるんですけど、結構本当にかかってくれて…(笑)」と生田さんに乗っかります。
設楽さんに「本当?白石に(催眠術)かけれる?」と聞かれ「あ、いいですか?かけれますよ」と余裕そうに答える和田さん。催眠術をかけるため、ひな壇を降りて白石さんの元へ向かいます。
人差し指を立てて白石さんの前にかざす和田さん。十文字先生の真似をして「はいっ見て〜眠るよ…はいっ!」っと白石さんの肩を揺らします。そのモノマネが面白くて笑いを堪えきれない様子ではあるものの、大人しく和田さんに従って俯く白石さん。
そして「3、2、1、はい目を開けて〜!はい、楽しい〜100倍、10倍、200倍!」と和田さんに促され、白石さんはテンション高く「来週も、見てねー!」と、笑顔でカメラに手を振りました。
■「絆を見せてもらった気がする」息のあったコントにファンも感動
この一連の流れに、ネット上では「十文字先生のマネが面白すぎる笑 これこそモノマネ選手権に出すべき」「催眠術のくだり、笑ったー」と、催眠術コントを面白がるファンの声が。
また「まいやんも笑っちゃってるけどかかってあげてるのよき」「まいやんもまあやにちゃんとノッて催眠術にかかり、その流れで、可愛く締めの言葉は最高でしたね」「一期生のバラエティ力、いや絆を見せてもらった気がする」と、ふたりの仲の良さや息ぴったりな様子をしみじみ実感しているファンの声も見られました。
美人なのに全く気取らず、気さくでお茶目な性格で、最後まで番組を明るく盛り上げてくれた白石さん。そんな彼女に心を動かされ、感謝しているファンも多いのではないでしょうか。
(文:アイドル担当ライター みなみぱん)